京都のいぬぅ

I wanna be a master of life.

きょうの雪が解けるまで ~左京区編(3)~

2008年02月13日 19時56分54秒 | 京都
東山如意ヶ嶽の大文字 せっかく金閣寺までいったんなら、左大文字もとってくりゃ良かったと後悔。 なんか悔しいから、時間と場所を変えて2枚とってみました。 上が昼間、下が黄昏時に撮ったものです。 送り火に「大」の字が使われるのは 仏教では人体を表現し、人体の心に潜む七十五法の煩悩性を焼き尽くすためだそうです。 おまけ ここは毎年、多国籍の稲が植えられる田圃です。 . . . 本文を読む

きょうの雪が解けるまで ~東山区編(3)~

2008年02月13日 19時52分06秒 | 京都
八坂神社 御祭神   素戔嗚尊       櫛稲田姫命       八柱神子神 八坂とは多くの坂を表し、 京都盆地の人々は、東山に連なる坂の神をまつっていました。 坂は異界へ通じる地だと考え、 異界から悪いものが入らぬように坂の神を厄災除去の神として崇めました。 八坂神社は神道、陰陽道、仏教の三者が融合して祇園信仰ができたと言われています。 平安時代の陰陽道の流行の中で、 陰陽道の . . . 本文を読む

きょうの雪が解けるまで ~東山区編(2)~

2008年02月13日 19時22分24秒 | 京都
京都地主神社(HP) 御祭神  大国主命(おおくにぬしのみこと) 受付は、かわいらしい声のメガネっ子の巫女さんでした。 まったくもらう気がなかったのですが、またまたパンフレットを貰ってしまいました。 にこ~と笑顔で渡されると、ついついこちらも笑顔で受け取ってしまいます。 松原坂 雪があがった後の空は、文字通り雪が塵を取り払い、青く澄み渡ってます。 . . . 本文を読む

きょうの雪が解けるまで ~東山区編(1)~

2008年02月13日 19時14分03秒 | 京都
音羽山 清水寺 そういえば、清水寺は新・世界七不思議に選出されませんでしたね。 参照 「新世界七不思議」が決定、清水寺は惜しくも選出されず ちょっと残念な清水寺ですが、清水寺自体にも七不思議があります。 あまり知られていませんが。 1、仁王門前にある二頭とも阿形である狛犬 2、仁王門の右側の音のする木口 3、西門下の広場にある石灯篭の八方睨みの虎(毎夜抜け出して池の水を飲みに行くという) 4 . . . 本文を読む

きょうの雪が解けるまで ~右京区編(2)~

2008年02月13日 18時59分05秒 | 京都
大雲山 龍安寺(HP) 砂紋といくつかの石が覆い隠され、またいつもとは違う印象を受けます。 塀は左から右へと低くなっており、一番目の写真のような角度からみると、 錯視を利用した遠近法のために、ひときわ奥行があるように見えます。 鏡容池 昔はオシドリの名所としてしられ、 石庭よりもこの池泉回遊式庭園で有名だったそうです。 雪の日の観光客は金閣寺に引き寄せられるようで、人気が少なくオスス . . . 本文を読む

きょうの雪が解けるまで ~右京区編(1)~

2008年02月13日 18時36分08秒 | 京都
北山 鹿苑寺 通称、金閣寺 鎌倉時代に藤原一族の藤原公経(西園寺公経)がこの地に西園寺を建立したことに始まり、 鎌倉幕府滅亡後、荒れ果てた西園寺を足利義満が譲り受け、 北山殿(北山第)と呼ばれる大規模な邸宅を造営しました。 足利義満の死後、遺言により北山山荘は舎利殿(金閣)を残して解体され禅寺となりました。 細川石と金閣寺 鏡湖池にある細川石などの奇岩名石には 足利義満に取り入ろうと石を奉納し . . . 本文を読む

きょうの雪が解けるまで ~左京区編(1)~

2008年02月13日 18時05分54秒 | 京都
賀茂御祖神社(HP) 通称、下鴨神社 御祭神  賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)      玉依媛命(たまよりひめのみこと) 玉依姫命は賀茂氏の祖神賀茂建角身命の子で、 瀬見の小川(賀茂川)の川上から流れてきた丹塗りの矢により身ごもり、別雷神を生んだということから、 賀茂御祖神とよばれています。   古代豪族・賀茂氏の氏神社で、平安遷都後は王城の守護神としてあがめられてきました。 創 . . . 本文を読む