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「八月の濡れた砂」 石川セリ

2016-03-11 13:33:10 | 私の好きな歌
  八月の濡れた砂

歌:石川セリ 作詞:吉岡治 作曲:むつひろし

あたしの海を まっ赤に染めて
夕日が 血潮を 流しているの
あの夏の光と影は
どこへ行ってしまったの
悲しみさえも 焼きつくされた
あたしの夏は 明日もつづく

打ち上げられた ヨットのように
いつかは愛も くちるものなのね
あの夏の光と影は
どこへ行ってしまったの
想い出さえも 残しはしない
あたしの夏は 明日もつづく

あの夏の光と影は
どこへ行ってしまったの
想い出さえも 残しはしない
あたしの夏は 明日もつづく

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映画の主題歌だそうです
歌っているのは井上陽水さんの奥さんになった石川セリさん
アメリカ人とのハーフだそうですが
     
以前から気になっているのが、ハーフの人の声です
多分、どこか発声法が違うのではないかと思うのですが
石川セリさんは、お父さんと一緒に暮らした事はないようですが(多分)
でも、発声は純粋の日本人とは違うような気がします
声の出し方が、体から出ているというか
発音もどこか違うのですね
誰もがみんなそうではないとは思うのですが
日本人は口の先だけ(?)で声を出しているような感じがするのです

この歌のどこに惹かれるのかはよく分からないのですが

「あたしの海を まっ赤に染めて
夕日が 血潮を 流しているの
あの夏の光と影は どこへ行ってしまったの」

この言葉に特に独特の思いを感じます
どこかに行ってしまった、過去の思いや映像や、、生活、、、
何となく哀しい思いがします
過ぎ去ってしまったものへの思い・・なんでしょうかね?
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