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「永遠の祈り」尼僧(シスタージャネット)の歌です

2015-12-01 16:27:00 | 私の好きな歌
元(原曲)は2,000年も前の歌だそうですが

「Sister Janet Mead - "The Lord's Prayer" 1973 」

昔流行った歌です
全米ヒットチャート4位
他の人のブログから ↓
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シスター・ジャネット・ミード Sister Janet Mead
永遠の祈り The Lord's Prayer
4位 1974.4.13 A&M1471 

ミードは'38年にオーストラリアのアデレードに生まれた。
17才の時、彼女はシスターズ・オブ・マーシー修道会の一員となった。
'70年代は、若い人のためのミサが普通に行なわれ、
ロック・バンドと呼ばれた尼僧ミードたちのユニットは、
アデレード聖堂で毎週ロック・ミサを開いた。
そして彼女の音楽は週一度のラジオ番組を通じて、注目を集め始めた。

'73年、ミードは教会や学校だけに配る予定で、
何曲かを録音するよう依頼された。
オーストラリアのフェスティヴァル・レコードがこれに関心を示し、
ドノヴァンをカバーした「ブラザー・サン・シスター・ムーン」を
彼女のデビュー盤とすることに決定した。
B面は、2000年近く昔、キリストが信徒に教えた祈りを
現代に翻訳して収録する予定だった。

「永遠の祈り」は数か月で200万枚を売り尽くした。
この曲から聴こえたのは、低俗なベース・ラインと、
不吉なファズ・トーン、華美で高揚させるストリングス、
それに絶妙なリード・ボーカルだった。

ミードは印税をすべてチャリティに使った。
そしてフェスティヴァル・レコードに録音し続け、
アメリカでは少なくとももう1枚のシングル「愛の手」が発表されている。

「低俗なベース・ラインと、不吉なファズ・トーン」という表現には、
ロック・ミュージックに対する筆者の偏見が感じられなくもないですが、
70年代特有のちょっと安っぽいサウンドに
純粋無垢なヴォーカルが乗っかるというアンバランスさに
この曲の魅力の源があったのは確か

そして、彼女の正体は、現役の修道女だった…

     
  歌詞

天にまします我らの父よ
願わくは
み名の尊まれんことを
み国の来たらんことを
み旨の天に行わるる如く地にも行われんことを
我らの日用の糧を今日我らに与え給え
我らが人に許す如く我らの罪を許し給え
我らを試みにひきたまわざれ
我らを惡より救い給え
アーメン
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他にも幾つか曲があって、私はテープに取って
よく聞いたものでした
文中にある「愛の手」というのもそうです
何か技巧がなくて、素直な感じです

別のサイトより↓
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収益はすべてチャリティにまわしたそうだ。
オーストラリア人初のゴールドディスクでもある。
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やっぱり、尼さんらしい行為ですね
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