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12 「お薦めの本は・・」“親鸞”五木寛之さんNHK「ゆうどき」に

2014-12-03 12:07:01 | 五木寛之さんと親鸞他
「学校の教科書みたいに、これとこれが代表作で読みなさいというのはないと思います。」
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五木寛之さんの印象を東京・神田で聞いてきました。

「最近は、教訓的な良い人になってしまって若い頃の反逆精神が随分変わったと思いますけれども素敵な作家だと思っています。」

「82になって、この年齢まで書き続けるエネルギーというか次から次へ新しいテーマを持ってらして・・・」

番組キャスター 「五木寛之さんに、とことん伺います。やはりファンの方よく見ていらっしゃいますね。いきなりですけれども次世代の人たちが読むベスト3は挙げられますか?」

五木寛之 「いや、どうなんですかね。たくさん部数が出たから読まれているということでもないでしょうし。

時間をかけて、長い間にロングセラーになったものもあります。瞬間風速でぱっと売れたものもあります。」

番組キャスター 「若い人に読んでもらいたいとなると、どうなんでしょうか。1冊だったらどうですか。」

五木寛之 「いやー何ですかね、自分ではもう。あれ、ということもね

出来の悪いばかな子どもこそ可愛いというのがあるでしょう。
世間で顧みられなかったような作品にも愛着があるものがありますよ。」

番組キャスター 「いいと思ったものを読みなさいということですか。」

五木寛之 「まあね、これも出会いですから、いろんな機会で偶然に勧められたとか

手に取ったとかいうことでね、出会うこともありますし。
学校の教科書みたいに、これとこれが代表作で読みなさいというのはないと思います。」

番組キャスター 「ということですって。」

(続く)
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「ということ」なんだそうです
お子さんのいない五木さんに取って、
ご自分がお書きになった本は、
「自分の子供のようなもの」なんだそうです
ですから、その中から幾つかをあげろと言われても
「みんな可愛い」という親の気持ちになるのではないかと
後から思いました



今年も花柚子(姫柚子)がなりました
反対側に結構ついています
今年は随分暑かったので、やはり水切れがあったのかもしれません
ですが、今年も道行く人に何度か褒められました
「凄く成ってますね~」と・・・
続く
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