ねこライフ

うちのねこsがゲストに「シマちゃん」を迎えての徒然。

ジゴクの季節

2012-03-09 23:33:17 | シマちゃん(ちび)
猫ライフ754日目。





突然フランスの(かつての)前衛詩人になったわけではなく、

換毛期まっさかりなので、

憂鬱な雨の一日にもちょっとした喜びを見いだせるのです。




猫と暮らすまでは、毛が抜けかわるなどと言われても意味がよく分かりませんでした。

だって猫って一年中毛皮をまとっているものでわ?




ところがたみぃと暮らし始めて三か月ほどした時、

遊びに来てくれた友人たちがたみぃを触ると、

まるで煙がたつように毛が舞い上がり、

おお、これが!と思いました。




その同じ年の秋にはレオミランがうちにおり、

仔猫はあんまり毛が抜けないと言われて油断していたら、

昨年の今頃(その頃はもう仔猫ではなかったのね)は、

わたしの生活圏内のあらゆるものが猫毛にまみれていて、愕然としたのでした。



さすがに経験から学び、今年は早いうちからブラッシングを心がけていました。

長毛種まではいきませんが、たみぃとミーやんは、かなり長くて柔らかい毛をふさふさとしげらせており、

ブラシを使うとわっさわっさと抜けてきます。

レオは女子組にくらべると固くて短い毛で、それほどジゴクではないです。

しかしからっと晴れた日には、自分を含めあらゆるものが猫毛に覆われているという事実を直視せねばならず、時としてそれはツライものです。




被毛の性質としては、たぶんたみぃが一番ふわふわ。

そのたみぃが既に夏毛にお着替え済みのようで

これまでのふわふわ感がなくなっているので、

ヒトの世よりひとあし早く猫的には春なのでしょう。



あ、シマちゃんですが、今週もお知らせをいただいております。

先住さんとはやはり戦闘モードが続いているそうで、

直接対面を避けなくてはならないとのこと。

おうちの方にとってはかなり御苦労な状況です。

今月中に一度訪ねて、今後のことをお話してこようと思います。




でも、表情は少しリラックスしたような気が。

シマちゃん、同族のセンパイには礼儀正しくね。

















たみぃだけが忙しいの図。




やっとミーやんも加勢を。





このようにレオは、




椅子の脚にもたれるのが好きで、

その椅子に腰かけている身としては、

うっかり勢いをつけて立ちあがったりしないよう、




気をつかうのでした。


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