ねこライフ

うちのねこsがゲストに「シマちゃん」を迎えての徒然。

ワクチン:レオ編

2013-11-07 22:39:56 | レオ
猫ライフ1361日目。


間が空いてしまいましたが、にゃんズも菜々っちも元気です。




相変わらずチープな電気ヒーター前で、暖をとってます。




ベランダに出てみた菜々っち。





さて、先週末は、レオをワクチンに連れて行きました。

絶叫する重たいキャリーを抱えてタクシーで。

行きの運転手さんはとても穏やかな感じの良い方で、

うるさくてスイマセンと恐縮する世話係にも丁寧に接してくれました。

その甲斐あってか、道中後半はシーンとするキャリー。




土曜の朝一を狙って行ったのですが、病院には既に先客さんがいました。

巨大な真っ黒いわんこさん。

レオキャリーは沈黙、たぶん冷や汗。

爪切りと、体重測定と、マイクロチップの確認などなど、

ワクチン以外にもいろいろ注文して、

診察台で巨体を引きずり出すのに苦労し、

その後は、固まってるかと思えばこそこそ逃げ出そうとするのをホールド、

と、ヒトも忙しかったのです。

まずは体重測定ですが、

6.70キロ~、と判定が下り、たみぃの時と同じく、一瞬耳を疑いました。

でも、キャリーの尋常ではない重さを思えば確かに……。

去年5.90だったので、80グラム増。

ヒトで考えると、1年で10キロ近く増えたことになります。




1年前のレオ、5.9キロだった、あの頃には戻れない……の?


嗚呼、と頭を抱える世話係をよそに、先生とスタッフさんは、

採血、マイクロチップ確認、爪切り~とさくさく進めていきます。

緊張のあまり肉球をしっとりさせるレオ。

たみぃやミィだと、不快感を表明しても体調に変化は出ないので、

やっぱりビビり男子です。



ふっ、通院ごときで!

菜々っちは、固まるタイプ(猫砂ではありません)なので、病院に連れて行った時は楽でした。




気になる血液検査の結果は、去年と同じで正常値を上回る部分が多いのですが、

先生は、この3年間同じパターンだし、こういう体質なんでしょうとおっしゃる。

たみぃと同じく「血が濃い」そうで、うちってそんなラテン系ばっかり?

それで病気になりやすいとか、病気の兆候があるというわけでは全然ないそうで、

そうすると、この検査表の「正常値」の意味は……?

と思ってしまうのですが、トータルにみて異常なしってことだろう。

特に測定してもらったコレステロール値は正常範囲内だったし。

腎臓や肝臓が悪かったら、こんなに太らないだろうし。

少しだけ釈然としないままに、これまで特に問題もなく元気そうに過ごしてるから、

まあ良しとします。




減量なら、猫ちゃんには上下運動を、とお定まりのことを言われつつ病院でタクシー呼んでもらい、

帰りはレオも魂抜かれていたので、静かでした。

運転手さんも礼儀正しい方で、情緒不安定なケモノを抱えている身としては、

本当にありがたかったのでした。




おつかれさん!


翌日、片腕の肘辺りがハゲシイ筋肉痛で、愕然とするヒト。

レオキャリーの重さにやられたようです。

ほとんど腱鞘炎のような勢いで、日常動作に支障が出るレベルだったので、

ダイエット(ねこライフ家全体の)を心に誓ったのですが、

明日からやる……たぶん。

コメント (2)
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