Take me out to the BLOG game

 
ただいま冷温停止中! d( ̄ ̄;)

2005年の阪神タイガースを振り返る

2005-11-13 16:25:11 | スポーツ
【虎ックバック企画】2005年の阪神タイガースを振り返る
がんばって私も書いてみました。

1.今年活躍したと思うタイガースの投手(3名まで)とその理由
藤川、下柳、橋本。
もちろんそれ以外の投手も頑張ってくれましたが、こちらが予想していた範囲を上回る活躍ということでみた上位三人です。「想定外」の活躍でした。

2.今年活躍したと思うタイガースの野手(3名まで)とその理由
シーツ、金本、今岡。
はからずもクリーンナップに落ち着いてしまったのですが、投手に比べて「想定外」の度合いは薄かったかな。

3.今年イマイチだったタイガースの選手(3名まで)とその理由
福原、鳥谷、関本。
あくまでこちらの期待値に対しての相対評価です。期待値が高すぎたか?
来年に期待したい。

4.来年が楽しみなタイガースの選手(3名まで)とその理由
赤松、林、岩田。
未知の可能性という点で、期待値は無限大です。
特に、岩田鉄五郎じゃない、岩田稔投手は20勝3敗で新人賞と沢村賞を両獲りするんじゃないかという気がしている。^^

5.今年最も印象に残ったタイガースの試合とその理由
優勝を決めた試合は特別なので、それ以外で三試合。
6月22日 中日戦 大阪ドームで鳥谷のサヨナラホームランを現場で目撃できた。
9月 7日 中日戦 いわずもがなの「The Game」。torao様。山際淳司さんに代わって、このネタで一冊出版してください。
10月5日 ベイ戦 下さんとチームの思いが熱かった。

6.タイガース流行語大賞候補(3つまで)とその理由
勝てたらいいな 下さんのおちゃめな一言は印象深かったなあ。
みんなの優勝、みんなで優勝 連帯感をくすぐられた表現だった。

7.今のタイガースに一番足りないと思うものとその理由
電鉄株!(笑)

8.虎キチブロガーの中で印象に残ってるエントリー(タイガース関連記事のみ)とその理由(エントリーまで浮かばない場合はブロガー・ブログタイトル名だけでもかまいません)
「9.7 The Game」 (自称阪神タイガース評論家) 今年一番の金字塔。同じエントリーを10回以上読んだのは初めてだ。
「栄光の架橋」 (旅は人生の道標) 期間限定で終わったけれど、記憶の中では永久保存版です。
「止まらない涙の中で」 (鷹の戯言~勝ちどきあげろ!) 日本シリーズでタイガースが惨敗して、悶々としていたときに、もう一度ここを訪れて読み返しては、涙して、そして癒されたのでした。今読み返しても涙が出るんですよ。(あ、虎キチブロガーじゃなかったか。)

9.タイガース以外で、今年表彰したいチーム・選手(それぞれ1チーム・1人)とその理由
もうマリーンズ以外ないでしょう。ヘイ、ボビー。ライネンオボエテロヨ!

10.来年に向けて、タイガースに一言
”連覇してマリーンズにリベンジだ!”と、口では言っても、そうはやすやすとはいかないくらいは心得ております。とにかく、すこしでも長い期間、試合が楽しめますように。

”ブログ”の時代

2005-11-13 13:34:07 | 雑感
いまさら”ブログの時代”とは、誰も言わなくなったくらいだから、すでに市民権を得た、ネットの必需品と化したのだろう。大手検索サイトがブログ検索を始めだしたことからも、そう断言できる。

ロングテイル

ある人はブログを称してこう呼ぶんだとか。
”インターネットのウェブから伸びる「情報の尻尾」。リンクにリンクがくっついて数珠つなぎになり、限りなく長い尻尾がウェブの隙間を走っていく光景”から、そう連想するらしい。

ブログがウェブや、いわゆる日記サイトと決定的に違うのが、この「情報の尻尾」にある。トラックバックが「情報の尻尾による数珠つながり」であり、RSSやAtomなどの通知機能が「情報の尻尾の公示」といえようか。ブログの本質が「情報の尻尾」にあり、そこに可能性が秘められているのだ。

しかし可能性あるところ、かならず私利私欲が見え隠れする。企業もネット商人たちも見過ごすはずがない。ブログはもはや個人の手の届かない次元に踏み込みつつあるのだ。WWW爆発から5~6年経過した。BLOG爆発も一段落したいま、メールやウェブがたどった受難を、ブログが迎えつつあるのだという。

”自由に遊ぶなら、界を限ったブログでいまのうちにたのしむことだ。”
松岡正剛 千夜千冊「ブログ」(ダン・ギルモア著)

そうしよう。急がなければ。