青山通りにあるヨギボーのお店のディスプレイがスターウォーズでした。


青山通りにあるヨギボーのお店のディスプレイがスターウォーズでした。
JR線渋谷駅と京王井の頭線渋谷駅を結ぶマークシティ連絡通路(2階)に展示されている
「明日の神話」。
長さ30メートル、高さ5.5メートルの巨大壁画です。
原子爆弾が炸裂する悲劇の瞬間を誇らかに乗り越える人間の姿を描いたそうです。
人は残酷な惨劇さえも誇らかに乗り越えることができ、
その先にこそ『明日の神話』が生まれるのだという
岡本太郎の強いメッセージが込められているのだそうです。
太陽の塔も大きな作品ですが、こちらも大きな作品で圧倒的な存在感を
感じます。
大きな作品を制作するとなるとかなりのエネルギーが要りそうですけど
岡本さんのパワー、凄いなぁと改めて思います。
一年に数回訪れる青山通り。
青山通りを歩いていて、目を引くのが国立総合児童センター「こどもの城」の敷地内に
シンボルモニュメントとして置かれた岡本太郎の『こどもの樹』。
作品の樹木の枝先にさまざまな表情の子供の顔があって
個性豊かな人間の在り方を讃えているそうです。
こどもの城は2015年、老朽化のため現在は、閉館し
「こどもの城」は複合拠点「都民の城(仮称)」に生まれ変わり
東京都が約136億円かけて既存施設を改修し、2023年度の開業がするそうです。
モニュメントがそのまま残されてよかったです。
個性あふれた顔に愛嬌があって好きです。
「大体、いちばん素晴らしい絵を描くのは4,5歳くらいの子供だよ」と
言っている岡本さんの子供に対する温かい気持ちが伝わってくる感じがします。
制作年1985年
最近、Youtubeで岡本太郎さんの『自分の中に毒を持て』での書評を
聞いたのをきっかけに本も読んでみました。
youtubeで聞くのとはまた少し違って面白いし元気がもらえました。
【20分解説】自分の中に毒を持て|岡本太郎 ~「不安」が消え「自信」が湧き上がる究極のバイブル~
飯田橋まで出かけたついでに神楽坂迄一駅散歩。
所用で飯田橋まで。帰りは、東京メトロ南北線の日吉駅行きに乗り
日吉で東急東横線に乗り換えたらSDGsトレインでした。
東京国立博物館前の広場
国際こども図書館と同じ通りにある黒田記念館(入館料無料)。
入り口にある大きな銀杏の木は、黄葉し始めたところでまだ青々していました。
日本近代洋画の父ともいわれる黒田清輝氏の
遺産の一部が寄贈され遺作が展示されています。
階段の手すりがおしゃれで天井も凝っています。
黒田氏が使用したイーゼル、椅子、絵具箱
瓶花(へいか)1912年
黒田記念館と道を挟んで向かいにある東京藝術大学
「猫展」の展示があったのでこちらも立ち寄ってみました。
藝大アートプラザ×猫づくし展覧会。
9月19日 (土) - 11月15日 (日)11:00 - 18:00
入場無料
作品は購入可能です。
小さな作品だけどお部屋の壁にかけておきたいと思った作品↓
既に売約済みです。
上野の杜の芸術の散歩道~
虚勢
東京芸大の大学生の卒業・修了作品の一部が置かれています。
お天気が良かったので夫と