遠藤周作と歩く「長崎巡礼」 遠藤周作 芸術新潮編集部 編
「沈黙」の舞台を歩く その一 【旧外海町+大村】トモギ村に栄光!、コラム キチジローの信心戻し①、コラム キチジローの信心戻し②
まずは、『沈黙』の前半の舞台となるトモギ村(旧外海村)を歩く。
ここでは、
旧外海村は『沈黙』及び『女の一生・二部』の舞台となった所である。
ココにある枯松神社は、全国に三つしかない切支丹神社でサンジュアンが祭られている。また海に面した崖の上には遠藤周作文学館があり、ここのバルコニーからは、『沈黙』の主人公である、ロドリゴが上陸した外海が見渡せる。丘の下には、沈黙の碑も立っている。
明治になり、外海にはマルコ・ド・ロ神父が宣教のために赴任してきた。ド・ロ神父は、人々を貧しい暮らしから救うために、農法を教え、イワシ漁を推進し、孤児院を作り、さらに救助院という施設を作っていろいろな技術を教えた。
「沈黙」の舞台を歩く その一 【旧外海町+大村】トモギ村に栄光!、コラム キチジローの信心戻し①、コラム キチジローの信心戻し②
まずは、『沈黙』の前半の舞台となるトモギ村(旧外海村)を歩く。
ここでは、
- 枯松神社
- 黒崎教会
- 遠藤周作文学館
- 沈黙の碑
- 外海歴史民俗資料館
- ド・ロ神父記念館
- 旧出津救助院
- 出津教会
- 野道キリシタン墓地
- 鈴木牢跡
- 大村純忠史跡公園
旧外海村は『沈黙』及び『女の一生・二部』の舞台となった所である。
ココにある枯松神社は、全国に三つしかない切支丹神社でサンジュアンが祭られている。また海に面した崖の上には遠藤周作文学館があり、ここのバルコニーからは、『沈黙』の主人公である、ロドリゴが上陸した外海が見渡せる。丘の下には、沈黙の碑も立っている。
明治になり、外海にはマルコ・ド・ロ神父が宣教のために赴任してきた。ド・ロ神父は、人々を貧しい暮らしから救うために、農法を教え、イワシ漁を推進し、孤児院を作り、さらに救助院という施設を作っていろいろな技術を教えた。