THE READING JOURNAL

読書日誌と雑文

台中 (スタンハンセン)

2005-03-30 | Weblog
朝、起きてテレビを見た。
台湾のテレビはチャンネル数が多くてらしく、ホテルで100チャンネルくらい見れた。
中にHNKのBS放送も入っていて、日本の情報はリアルタイムで入ってくる。
チャンネルを回してると、イロイロなあるんですが、なかに"Zチャンネル"ってのがあって、日本のプロレスを中国語字幕で見せている。(音声は日本語)
古いもの新しいものイロイロとあるらしく、スタンハンセンの試合をジャイアント馬場の解説でやってた。なんと懐かしい。・・・キューティー鈴木も見たけどね。

今日も自由行動になったので、まず、台北市立美術館(圓山駅から徒歩7分)に行きました。
台湾の割合と新しい作家の作品を収集してるのかな?そんな感じです。
それと、いくつかの企画展をしていました。
企画展の一つに「朱為白 回顧展」があった。なんでも、台湾における大戦以降の現代美術のパイオニアであるそうだ。
ルチオ・フォンタナの「空間概念」のように画面を切り裂いて構成する作品が中心。
和紙を何枚も重ねてそれを切り刻んで空間を構成する作風。
紙をカールさせたりイロイロと工夫しているけど、単純に紙を直線的に切って構成している作品がよいと思った。

次に、台北市当代藝術館(中山駅から徒歩5分)に向かって出発!
いつものように、散々迷う。どうしてだろ?地図見てるのにネ!
なんか、かっぱ橋と秋葉原が混ざったような、変な商店街を行ったり来たり。
水配管用の大きなバルブを売ってる店、銅板がナミナミしてる店、イロイロとあるみたいだ。
やっとたどり着いてみると、当代藝術館は、お休みでした。が~~ん。

しょうがないので、付近を散策の後、新光三越@南京路店でお土産を買う。(ちなみにココにライオンは中国風)

夕飯は、なんとなく気に入った、上海極品館(台湾医院駅から徒歩5分)に行った。
ココも、昨日のkiki餐庁と同じようにモダンなつくり、全面ガラス張りだし。
中に入ると、席にすでにお魚が一匹いた。(4人席に魚一匹、6人席で魚ともう一品)
食事を待つ間に食べられるようにとの 配慮である。
ここは、ガイドブックにあるように、ちゃんと日本語メニューと日本語が出来る定員さんがいた。
今日は、用心して 1.鶏肉とナッツの炒め物、2.やさいと餅の炒め物 の2品とビール。(ついでに魚一匹)
なるほど美味しかった。ビールにもよくあった。1、2、ともに一人前はあったが、ゆっくり全部食べました。(もう食べれない状態)





最新の画像もっと見る