THE READING JOURNAL

読書日誌と雑文

西洋の奇跡(モンサンミッシェル)

2007-07-24 | Weblog
いよいよ今日は「西洋の奇跡」モンサンミッシェルに行く日。
朝、ホテルで朝食を食べてから、レンヌ駅横のモンサンミッシェル行きのバス乗り場へ急いでいった。

9時40分出発のバスだけど9時にはバス停に到着。このバスはパリのモンパルナス駅7時05分発のTGVにうまく連結するようにダイヤが組まれている。ガイドブックには、バスの一番前に乗ったほうが良いと書いてあったので、パリからのTGVが到着しないうちのバス停に来た。
意外にもレンヌに泊まってる人は少ないらしくバスが来た時も何人も並んでいなかった。・・・・(予定通りに一番前の席に座れた。)
そのうちに、TGVから来たと思われる人がどやどやってきてようやくバスが動き始める。

バスはフランスの田舎道をドンドンと進んでいった。一時間半あまり走った後、バスの運転手がマイクでなにやら言ったと思ったら、目の前にモンサンミッシェルが見え始める。(バスの前方に見えるため一番前の席が特等席になる)
なるほど、中々の威容であった。
11時ごろやっとモンサンミッシェルの入口に到着した。

さっそく島の入口から中に入る。結局ここから修道院まで「グランリュ」と呼ばれる一本道を登るのみである。フランスでも有数の観光地とあって細い通りいっぱいに人が溢れていた。
通りの両側にはお店屋さんが並んでいる。お土産などを見ながらドンドンと進む、でももうすぐお昼なので、ここでスタンドバー見たいなお店に入ってホットドックとピザで昼ごはんを食べた。

店をでるとやっと修道院の入口に到着。長い長い列を並んで中に入る。変に大きな蛇口が壁についているとおりを抜けて上まで進んだ。
ここでトイレがあったのでトイレに入ってから島の外を眺める。残念ながら潮が引いていて海は見えず延々水が引いた海のそこ見たいな浜辺が続いている。
修道院の中は、よく保存されていて見ごたえがある。グルグルと1周回った。途中修道院内の教会があってそこの椅子が妙に幅が狭い。お兄ちゃんはその幅が狭い事を意識しないで座ったため体が反対側にくるっと回って頭を床にぶっつけって泣いていた。

修道院をぐるっと回って出てきたら、そろそろ下に行って帰りのバスを待つ時間となっていた。またアイスなどを食べながら下まで歩いて言って3時のバスでレンヌに帰る。

レンヌに戻ってから、ホテルに帰り、また外に出てレンヌ観光に行くことにした。ただガイドブックを見てもあまり面白そうな所が無いので、子供達が喜びそうな「タボール公園」に行った。
この公園は整備のよく行き届いたきれいな公園で、公園内にはいろんな人たちが散策していた。公園をゆっくり歩いてから遊具のある所で遊んだ。
公園からの帰り道偶然にレンヌの川沿いの噴水にであう。

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仁義なき戦い―美能幸三の手記より (決戦篇)」 飯干 晃一 著 (読了07)

17.山村組へのクサビ 18.美能幸三への破門状 19.戦闘の発端 20.打越会の優柔不断 21.深夜の激突 22.打越信夫の立場 23.逮捕状 24.山村組の攻勢 25.戦線の錯綜 26.不徹底な終息 あとがき