カマツカの白い花が咲き始めて
クロハナムグリが見られるようになって来た
カマツカの可愛い花の近くに
大きな棘を持つタラの木がある
先日その芽が出始めた場所に黒い点々があった
僅かに数ミリほどの大きさで何としても撮影できなかった
昨日は黒い点々と思しきものが少し成長したのか
黒く光る甲虫に見えるようになって居た
何枚も失敗して何とか一枚それらしい写真が撮れた
帰って来てタラの木をホストとする甲虫で
調べて見ると案外あっさりと分かった
アオグロツヤハムシとドウガネツヤハムシの二種類がある様で
撮影の仕方で色で識別するのは困難であることが分かった
私が撮影した中にもLEDを使って撮影した物は
銅色をしており通常撮影した物はご覧のように
青黒く見える
背中の点刻を見ないと判別は難しい様で
素人の私には必要ないが
面白い事が分かった
これらのハムシは卵を自分の糞でコーティングして
ぶら下げるらしいのです
交尾している個体も幾つか居たので
これから注意して観察すると見ることが出来るかもしれない
楽しみが増えた事になるが
果たして見つけることが出来るか怪しいものがある?
コメツキムシの仲間も最近はよく見かける
こんな個性的なコメツキムシも居る
トラフコメツキ
帰り道長い望遠レンズを持った若い男性が
撮影して居たので分かった
イカル
シメに見えるけれど・・・?
風があり余り良い画像では無いけれど
まだイカルが居る事
新緑の季節にイカルを撮影出来た事が
私にとっては珍しい事です
小さな子供がタンポポの綿毛を吹いて遊んで居た
自分も同じ遊びをして遊んだ遥か昔の記憶が蘇った!!