
なよなよと風に揺れる薄紫の花
”マツバウンラン”
松葉のような細い葉しか持たないが
荒地でも群落をなして咲いている
一面薄紫色に見えるほど
効率よく光合成する強かさがあるのだろう

川岸のコンクリートを打ってある所でも
何かしらの餌を得ることが出来るようで
コチドリが忙しそうに餌を捕っている

そう云えば・・・今年はミヤマセセリの数が少ない!
まだ雌は一度だけしか見ていない!!

其れとは対照的にスギタニルリシジミの異常とも思える
数!!
何かに群がっている
この少し前に干上がってしまったカエルの卵に
無数に群がり粘ったカエルの卵塊に
翅を張り付かせてもがいているのも見ていた
そんな場面でしか翅を開いているのを見たことが無い

一本だけスイバの真っ赤な花が咲き始めていた
雌花だそうな!

偶然の悪戯・・・散った場所がタンポポの花の上だった桜
閉じて捕まったまま
明日 日が登り花が開くまで
タンポポの虜!!
どんどん夏鳥が姿を見せていていいですね。
スイバが正式名なんですね。スカンポが
そうだと思っていました。
今日スイバと思って茎をかじったら酸っぱくなくて
他の草と間違えたようです。
桜の花びらの面白い所を見つけましたね。
コチドリは夏鳥なんですね!
私の撮影できる唯一の夏鳥かも
分かりません
桜の花びら・・通り過ぎたのですが
面白いと思って引き返して撮影して
来ました