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あかねの独り言 パート2

武蔵野を散策して出会った生き物や
四季折々の花達の記録です

アオスジアゲハ三齢幼虫

2016-09-09 16:20:02 | 日記


ここしばらく台風の影響で天気も悪くおまけに
体調もあまり思わしくなく外に出るのを控えていました
何時もと変わりない程度に回復したので出かけて様子を見ることにした
そんなに遠くやアップダウンのある所はまだ自信がないので
公園を一回りして足慣らし・・・!
公園を入って間もなく一本のマテバシイらしい若い木の葉の食痕が
気になって何かいないかと眺めてみたら
何かの幼虫が居るのをすぐに見つけた!



何処かで見た事があるような気がするのですけれど?



まだ小さく濃い緑色でお尻の先が白くなっている?
顔はアオスジアゲハだけれど・・・?



若い葉をひっくり返すと卵も沢山あった
しかも卵は二種類
すべすべの丸い卵とトゲトゲのある
まさしくムラサキツバメの卵と
これですっかりこんがらかってしまった?
アオスジアゲハの食草は楠
ムラサキツバメはマテバシイ等ブナ科の植物
若い葉はどう見ても楠には見えないけれど?



丸いすべすべした卵とは違って扁平で
トゲトゲのあるムラサキシジミの卵です
この二種類の卵が同じ木の同じ葉にあった
こんなことがあるのだろうか?
帰って来て念のために調べて見たらやっぱり
アオスジアゲハの三齢ぐらいの幼虫でした
でも謎は残る???
因みにこの画像は別の日に別の場所で撮影したものです



一週間ほど行かない間に彼岸花が
咲いて居ました
しかも白い彼岸花も



白い彼岸花は園芸品種だというけれど
どのような経緯を辿ってこの場所に根を下ろしたのだろうか?
真っ赤な彼岸花は墓地に多く咲いていて
余り昔は好まれなかったけれど近年はむしろ
埼玉県の巾着田のように楽しまれている
時代と共に楽しみ方も変わるものです