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あかねの独り言 パート2

武蔵野を散策して出会った生き物や
四季折々の花達の記録です

クワゴの繭

2013-03-30 17:29:12 | 日記


道路沿いの桑の木はまだやっと芽が出始めたばかりで
白茶けた枝を伸ばしていた
その枝に白茶けた枝そっくりの色をした
繭らしきものが幾つかぶら下がっていた
同行の方が見つけて「何だろう??」と
触るとしっかりと中に何かがあるのが分かった
気になるので調べてみると
その繭はクワゴの繭らしい
養蚕用の蚕の野生種だとか
養蚕用はこの蚕を改良してあるようなことが
分かった
幼虫はクワやヤマグワの葉を食べる・・納得!
繭は一~ニ枚の葉で覆われていたらしいが
恐らく葉は枯れて落ちてしまったのではないかと思える



雑木林のニリンソウは背筋を伸ばして
凛として咲いていたが・・・今日のように寒いと
どうしただろうかと?



うっすらとピンク色が見え始めたイチリンソウ
もう少しすると大きな白い花を咲かせる



もう一本のヒメニラも・・・折角なので



アマナはもう少し遅かったようだったが
少し控えめに隠れるように・・



ヤマエンゴサクの花の色それぞれで
私はブルーのヤマエンゴサクが大好き
ブルーのヤマエンゴサクの立派な株が沢山あるところを
知っているので見逃さないうちに行きたいが
お天気と相談しなければならない