
道路沿いの桑の木はまだやっと芽が出始めたばかりで
白茶けた枝を伸ばしていた
その枝に白茶けた枝そっくりの色をした
繭らしきものが幾つかぶら下がっていた
同行の方が見つけて「何だろう??」と
触るとしっかりと中に何かがあるのが分かった
気になるので調べてみると
その繭はクワゴの繭らしい
養蚕用の蚕の野生種だとか
養蚕用はこの蚕を改良してあるようなことが
分かった
幼虫はクワやヤマグワの葉を食べる・・納得!
繭は一~ニ枚の葉で覆われていたらしいが
恐らく葉は枯れて落ちてしまったのではないかと思える

雑木林のニリンソウは背筋を伸ばして
凛として咲いていたが・・・今日のように寒いと
どうしただろうかと?

うっすらとピンク色が見え始めたイチリンソウ
もう少しすると大きな白い花を咲かせる

もう一本のヒメニラも・・・折角なので

アマナはもう少し遅かったようだったが
少し控えめに隠れるように・・

ヤマエンゴサクの花の色それぞれで
私はブルーのヤマエンゴサクが大好き
ブルーのヤマエンゴサクの立派な株が沢山あるところを
知っているので見逃さないうちに行きたいが
お天気と相談しなければならない