
湿った散策路に面白い虫がいた
長い翅 キョロットした目
草の葉の上にでもいたらもう少しいい画像を撮れと思うが
しゃがむと血圧が下がってクラクラするので
不用意にしゃがむ事ができない
従ってこのような位置では撮影は難しい
まして逃げ足の速い昆虫は尚更
一枚撮影しただけでさっと逃げてしまった
ご覧のような色なのですぐに見失った!!
hirokouさんのブログで初めて見せていただいて
印象に強く残っている”アカハネナガウンカ”に
良く似ていたので仲間だろうと思って検索したら
”ウスマエグロハネナガウンカ”がヒットした
もう一度見たい昆虫です

ようやくウスバキトンボの飛ぶ姿が見られるようになってきた
ウスバキトンボのルーツは謎
寒さに弱い為に日本では沖縄以外では繁殖できなくて
毎年海を渡って飛んでくるようです
台風や前線に乗って遥か遠くから渡ってくるのでしょうね!
何処から来たのか沖縄それとも東南アジア・・・?

ミヤマアカネもあちこちで見られるようになってきたが
条件が悪いとカメラが言うことを聞いてくれない
嫌だ!!・・・と言ってシャッターを押す事を拒否する?

もう終わり・・・丘陵に行って姿を見るたびに思う
ウラナミアカシジミ
お疲れの様子ですがもう終わりと思うとつい記念撮影してしまう

湿地の草の間にオオシオカラトンボのカップルを見つけた
この湿地では結構な種類のトンボが見られるので
行くと暫く水面や周囲を観察する
ガビチョウが毎度水浴びをしていたが最近は
姿を見せなくなっている?

昨日のヒットはなんと言っても珍しい
クロスジギンヤンマの雄
中々止まらないようです
雌は過去に撮影しているがオスは過去に一度も撮影していない
私には貴重な画像です
目とお腹のブルーが魅力的!!