立替金(資産勘定)という勘定科目の使い方に悩まれている方が非常に多いです。この勘定科目を「使いこなす」には、下記について十分理解をするとともに正確な処理をしておく必要があります。
■会社が立て替えている(会社を基準に考える)
会社が立て替えている(会社の負担=費用ではなく、後ほど戻ってくる)からこそ資産勘定なのです。まずは、この点を認識しておく必要があります。
勘違いが多いのは、中小企業の社長が会社の経費を自分のポケットマネーで立替え払いした分です。これは、社長からすれば立替えですが、会社からすればそうではありません(このような場合には早急に会社から資金を引き出さなければなりません)。
■会社の負担ではない
会社の負担ではないから費用処理しないで、立替金という資産勘定に計上しておくのです。
■立て替えた金額が戻ってくる
戻ってこなければ立替金ではありません。当初から戻ってこないのであれば(会社の負担であれば)費用処理しておく必要があります。また、会社の負担ではないのに負担させられた場合には、それは収益を生まない「損失」です。
【実例】
立替金の処理で特に複雑なのは、得意先に「実費」と「販売代金」を請求する場合です。実費を100、販売代金を200とします。
●実費(役所や各種団体に支払う手数料、運賃など)を支払った
≪借方≫立替金100
≪貸方≫現金あるいは預金100
●得意先から入金があった
≪借方≫現金あるいは預金300
≪貸方≫立替金100+売上あるいは売掛金300
これで立替金勘定はゼロになります。
■会社が立て替えている(会社を基準に考える)
会社が立て替えている(会社の負担=費用ではなく、後ほど戻ってくる)からこそ資産勘定なのです。まずは、この点を認識しておく必要があります。
勘違いが多いのは、中小企業の社長が会社の経費を自分のポケットマネーで立替え払いした分です。これは、社長からすれば立替えですが、会社からすればそうではありません(このような場合には早急に会社から資金を引き出さなければなりません)。
■会社の負担ではない
会社の負担ではないから費用処理しないで、立替金という資産勘定に計上しておくのです。
■立て替えた金額が戻ってくる
戻ってこなければ立替金ではありません。当初から戻ってこないのであれば(会社の負担であれば)費用処理しておく必要があります。また、会社の負担ではないのに負担させられた場合には、それは収益を生まない「損失」です。
【実例】
立替金の処理で特に複雑なのは、得意先に「実費」と「販売代金」を請求する場合です。実費を100、販売代金を200とします。
●実費(役所や各種団体に支払う手数料、運賃など)を支払った
≪借方≫立替金100
≪貸方≫現金あるいは預金100
●得意先から入金があった
≪借方≫現金あるいは預金300
≪貸方≫立替金100+売上あるいは売掛金300
これで立替金勘定はゼロになります。