3月1日、日曜日の初級クラスは参加8名でした。
講座は「千日手と持将棋」、このテキストの最後のポイントです。
千日手について説明し、連続王手の千日手は反則なので気をつけましょう、とお話ししました。
また、持将棋については、24点法、27点法、宣言法などがあり、大会によって違うので、ルールを確認するようにしましょう、と説明しました。
大盤解説のあとは、各自相入玉の形を盤駒をつくり、点数の数えかたをおさらいしました。
指導対局は、六枚落ち、八枚落ち、十枚落ち。
みんな将棋は上手になってきていますので、ごあいさつやマナーもしっかり身につけていきましょう。
初級は3月前半で今のテキストが終わり、3月後半から新しいテキストになります。
初級教室も始まる前に、使用する駒を講師スタッフで消毒しました。
おさらいの盤は、自分たちで拭いてもらいました。
大変な中ですが、大人のお客様にも手洗いのご協力をいただきながら、開講しました。
3月13日まで、営業時間変更のお知らせが出ています。
ご確認よろしくお願いいたします。
女流棋士 大庭美夏