８月前半土曜日の初級クラス教室

８月前半土曜日の初級クラス教室です。
８月後半にシャンチーの世界選手権でドイツに行く関係で前半を担当させて頂きました。
８月に入り最も暑い時期でしょうか。
津田沼カルチャー＆将棋センターでは残念ながら大きいエアコンが壊れてしまいましたが、なんとか小さいエアコンと冷風機や扇風機を入れてなんとかなりました。
ただお客さんが増えたときは涼しさがどうかです。
教室の時間は涼しく快適でした。
今日は生徒さんは大人の方入れて５人です。



講座は新しいテキストの「さあ将棋をはじめよう」の２回目です。
今回は定跡を覚えようです。
序盤の初手からどう指すものかいろいろ説明しました。
９ページの△４二飛と四間飛車に振った場面まで解説しました。
次回は玉の囲いなどを解説します。



指導対局は八枚落ち３局と六枚落ち１局とお父さんとは角落ちでした。
八枚落ちは棒銀の定跡通りと浮き飛車で動き回る展開などがありました。
歩越しの飛車は使い方が難しいですよと局後の検討で伝えました。
六枚落ちの浮き飛車でしたが、途中で角を切って飛車を成る順がいい勝負手でした。
その後はと金を作ったり桂をさばき落ち着いた戦い方ができました。
お父さんとの角落ちは難しい展開でしたが、飛車を切って勝負していい戦いでした。