たわ言

思いつくまま

年賀欠礼

2013-11-21 17:01:51 | 日記

 この時期になると年賀欠礼のハガキが次々と配達される。あいつはやっぱりダメだったのか、えーっどうしてと思うものもあって、同世代のものが大多数。年賀はがき交換もその範囲がほとんどだから、1年ごとだから大体同世代になる。 新聞の死亡記事では私より年少が多くなった、著名人は体を酷使してきたんだなーと理解している。

 一般的に服喪の人との関係が記されるが、誰の服喪か記されていない喪中ハガキがある。私の知っているご夫婦の名前が記されているので、それ以外の人、父母・祖父母ならば書かれると思うが、その外の方、逆修の場合だろうなと考えこんでしまう。 よほど親しかった場合は聞くことができるが頭が痛い。

 時には義妹の、義兄のというのがしばしばある。 喪中に年賀状を出さないのは昔からのしきたりである。最近は服喪期間を昔ほど厳格には言われなくなったが、両親、夫は一年、妻・子供、兄弟姉妹が三か月というのが一般的、この期間中に新年を迎えた場合には年賀の挨拶をださないし、受けない。(神社の鳥居をくぐらない) そのため例年賀状を出していた人には、あらかじめ年賀欠礼の挨拶状を出すことになっている。 今の世に夫と妻で差があるのかという意見もあけれども、 果たして実体的に喪に服しているのか、疑問。  それが服喪期間なのか、 特別の事情、土地の、宗教上の事情があって服喪中なのだろう。

 今では年賀状から年賀状の1年間に忌中にあった人が「年賀欠礼」を出すことが習慣化しているのではないか。 いらん世話焼きかも知れないが、歳をとるとなー。       まいる

コメント
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