無限の風

無限の風が日本の空を吹き渡る、時には激しく、厳しく、
又、時にはそっと、新鮮な香り、清々しい快感を運ぶ・・・

鈴虫と一年

2018-09-09 | Weblog

 

鈴虫と一年

昨年のこと、夜のテニスコートに鈴虫のオスが一匹現れた。                                              テニスボールの缶に入れてベンチへ・・・ 後は雌がと思っていたら、コートのブラッシングの時、                                                 何と希望どうり雌が一匹いた、これでカップル誕生。

夜のテニスコートには光に集まって様々な虫が来る。

まあ、鈴虫ならと持ち帰り、とりあえず空いていた浄水器の容器に砂を入れ、                                          なぜか木炭だと炭も、緑はブライダルベールを少し・・ 餌にナスとオカカ、アッという間に準備をし飼った。

oneカップルには丁度浄水器のケースはぴったりした。                                                                       2か月ぐらいかなー、朝晩よく鳴いていた。  不思議にそんなにやかましいとは思わなかった。                                           むしろ心地よい鳴き声だった。 (コウロギではこうはいかない)

そして、今年、4月かな5月ごろか、何気なく浄水器の容器を見た。

何か動いているぞ、2mmぐらいだったかな? 白いひげが無数に、いるいるよく見ないと分からない。                                                 これは大変とばかり、ナスとオカカを取りあえず入れ成長を待った。

最近は朝晩良く鳴く、ケースが小さいせいか共食いでもしたのか、50匹ぐらいはいたような感じだったが、                                                             十数匹ぐらいになったのかな、少し大きめの虫かごに入れないとかわいそうな感じだ。

 

虫と言えば昨年、玉虫の羽だけ見つけて感心した記憶が・・                                                                              何と今年は生きてはいないが、近所の公園で五体揃った玉虫を見つけた。

 

これだ! 来年こそ生きている物を・・  まあ、生きていても鈴虫の様に飼えないか・・

     


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