優雅な朝食

ここ数日、僕の朝食はいつもよりちょっとばかり豪華になっている。
それというのも、先だって実家に顔を出したときに、お歳暮だか何だかでもらった瓶詰めとかそんなものをいろいろ持たされたからだ。

どうせもらうなら、オイル漬けのチーズみたいなやつとか、ジャムでも葡萄とか、洒落たやつがよかったけれど、どうやらそれらは華子がキープしたかったらしく、結局僕がもらったのは、レバーペーストとオレンジマーマレードとクリームチーズだった。

もっとも僕の食生活からするとこれだけでもかなり贅沢品なので、これらをおいしく食すべく、久々に高橋さんのところで普段は買わない大ぶりのパンを買ってきたというわけだけれど。

実は僕にとってレバーペーストっていうのは、嫌いってわけじゃないけれどさほど魅力があるってほどでもない、という位置づけの食品だ。それはおそらく、子供のころ朝食にパンを食べるときに、栄養があるから、という理由で母親がよくつくってくれたけれど、僕としては目玉焼きとか、スクランブルエッグとかのほうがいいなあって思っていた、という経緯があるせいだと思う。

でも今回もらった、舶来っぽいレバーペーストは、わりと僕の好きな味だと思った。まあこれはもしかしたら、僕が大人になって、複雑な味もわかるようになったってことかもしれないけどね。

そして、それから ６

まだまだ続いています…。





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極端

とりたてて原因があるわけでもないのに、何もする気になれないし、友達とのつきあいも結局はなくてもかまわないや、そんなものがなくても生きていけるもの、とシニカルに思ったりすることがある。

と思ったら、何があったわけでもないのに身体の内側からなんだかすごくワクワクるすような暖かいものが湧き出してきて、友達のほんのちょっとした言葉にもすごい幸せを感じて、もうその言葉だけで一生楽しく生きていける、なんて気持ちになっちゃうこともある。

僕は類稀なる気分屋なんだろうか、それとも皆だいたいこんなものなのかなあ。まあ、それを知ったところで僕の極端さが変わるってものでもないだろうけど。

そして、それから（４＋）５

まだ続いています…。



…　「カメラはどうした！」ってつっこみが聞こえてきそうだけど。

がっかり

ボンソワール。
この間、おしゃれセットと一緒に、このイラストを入れた小さい額もニヒル牛２
さんに入れてきたよ。「ニヒル牛図書館」の本と同じく、僕の箱が品薄のときに
見てもらえるものがちょっとでもあったほうがいいかなあって。
でも久々に手描きで、しかも小さく描いたらなんだかうまく描けなくて、がっか
りしちゃった。…

ところで、この「がっかり」って感覚は、僕が予想ではもっとうまく描けるはず
って期待していたからおきるんだよね。その期待が裏切られたので失望した状態
が「がっかり」ってわけだよね。

何を隠そう、僕はこうやってひとから「がっかりされる」とかなり凹むたちなん
だ。それはつまり、相手の期待が過剰だったとしても、それに応えたい、あるい
は応えられるんじゃないかって思っているってことの裏返しなんだと思う。もち
ろん、「勝手に期待しておいてがっかりしないでよ」って思うこともあるけど、
そう思ってもやっぱり凹むよ。だからといって期待してほしくないわけじゃない
から、我ながら厄介だと思う。

もっとも、誰でもそうかもしれないけどね。

そして、それから ４

続いています。
…なんだかもう、こんなのを描いている場合じゃないって気がひしひしとするんだけどね…。




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ではアデュー。

新作ができたよ9（ツルヒコ工房）

昨日の続きだよ。「クイーン」は「プリンセス」よりひとまわり大きいので、中身もちょっと違っています。



＜クイーンの中身＞
押すと音のなるケースに、しきりのはずれるブラシスタンド、
ヘアピンなんかを入れられる四角いケースが3個、
化粧水なんかを入れるミニボトル2個、鏡（大）1個、お花つきパフ1個、
あぶらとり紙2個、香水入れ1個、ヘアターバン1個、それから左下に
キリヌキ写真で入っているブローチが１個、入っています。



それから、写真があんまりうまくないけど、手鏡もつくりました。
キラキラのホログラムとラメ、樹脂製のラインストーンなんかが光って、まぶしいくらいだよ。



そんなわけで、こんなものでもちょっと楽しんでもらえたら、僕も頑張った甲斐があるんだけどどうかなあ。

新作ができたよ8（ツルヒコ工房）

ボンソワール。今日はマンガはお休みして、またツルヒコ工房のことを書くよ。
今「ニヒル牛２」さんで開催中の「冬の洋品店」に、僕も参加してみたんだ。もっとも、僕はマフラーだのワンピースだの、そんなレベルの高いものは作れないから、どうしたかというと、こんなものを作ったんだよ。



ええと、タイトル通り「おしゃれセット」です。おしゃれセットというものをどう説明したらいいのかよくわからないので、とりあえず中身をみてみてね。まずは「プリンセス」のほうから。





＜プリンセスの中身＞
押すと音のなるケースに、ヘアピンなんかを入れられる四角いケースが2個、
化粧水なんかを入れるミニボトル2個、鏡（小）1個、お花つきパフ1個、
あぶらとり紙1個、香水入れ1個、ヘアターバン1個、それから左下に
キリヌキ写真で入っているブローチが１個、入っています。

今回工房史上最高額をつけてしまったんだけど、何しろ「もう二度と作りたくない」という気持ちがこめられているので（…つまり結構大変だったんだよ。僕はこれであんまり器用なほうじゃないからね）、もしニヒル牛2の近くに住んでいる人がいたら、苦労のあとを見に来てくれたら嬉しいよ。

クイーンの中身と、あと手鏡もつくったので、続きはまた今度ね。

そして、それから（１+2+) 3

ようやく１ページ分になったのでまとめてみたよ。

そして、それから ２

昨日の続きだよ。ほんのちょっとだけどね。



ではアデュー。