とりたてて原因があるわけでもないのに、何もする気になれないし、友達とのつきあいも結局はなくてもかまわないや、そんなものがなくても生きていけるもの、とシニカルに思ったりすることがある。
と思ったら、何があったわけでもないのに身体の内側からなんだかすごくワクワクるすような暖かいものが湧き出してきて、友達のほんのちょっとした言葉にもすごい幸せを感じて、もうその言葉だけで一生楽しく生きていける、なんて気持ちになっちゃうこともある。
僕は類稀なる気分屋なんだろうか、それとも皆だいたいこんなものなのかなあ。まあ、それを知ったところで僕の極端さが変わるってものでもないだろうけど。