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さっき実家に電話をかけて、てっきり母親だと思って話し始めたら華子だった。
・・・いや、それだけといえばそれだけなんだけど、そんなことはじめてだからちょっと慌ててしまった。確かに中学の終わりくらいから、よく「お母さんと間違われていきなり話し始められて困っちゃう」とこぼしているのは知っていたけど、僕が間違えることはなかったから。
華子がより母親に似てきたのか、それともだんだん僕のほうが違いに気付かなくなってきちゃったのか、それはわからないんだけど。
とはいえ、「ピアノも頑張れよ」と励まそうとしたら「言われなくっても頑張ってますぅー」なんて返してくるあたりはまだまだ子供っぽくて、妙に安心してしまったりもしたんだけどね。
なんだかドキっとしますね♪
ツルヒコさんの知らない間に、華子さんも
どんどん大人の階段をのぼっているんですよね。
ツルヒコさんの表情が、微妙な気持ちを表していて
とっても絶妙で、素敵です。
うちの家族、よく間違うのです。
わたしと弟、それに父の声が電話だとほんとうにわからない。家族ではかろうじて認識出来るのですが、父や弟のしりあいがわたしに向かって疑いなく話かけてくるほど。
これは正直、こまっていました。
いまは弟は九州に住んでるし、私も実家を離れてるのでこういう間違いはなくっていいんですけどね。
なーんてことを思いだしましたよ。
思い込むと、案外気がつかないものですよ
オレオレ詐欺に気をつけねば・・・
>茜さん
>大人の階段
そんな素敵なものじゃないと思うんですけど・・・どきっとしてしまったのは本当ですね。なんだか、僕の中では華子っていつまでも小学生くらいのイメージなので(笑。
それにしても、一緒に住んでいるせいか、声だけじゃなく受け答えがソックリになるんですよね。
>あおひーさん
そうそう、「疑いなく話しかけられる」と、どこで替わって良いのかわからなくて困る、と華子も言ってます。強引に話を断ちきらなきゃいけないから。
それにしても家族の僕が間違えるとは・・・。
あおひーさんには弟さんがいるんですね。僕はちょっと同性の兄弟にあこがれたことがあります。
>メモルさん
>オレオレ詐欺
そういえば、うちの父はもういい歳のくせに電話してくると「僕だけど~」というので、我が家では「僕だけど詐欺に気をつけないとね」と冗談をいったりします。
ちなみに、父が「僕だけど」なので、僕が実家に電話するときは名前を名乗ります。なんだかな。