瀬戸内の風を紡ぐ tsumugu

2023年1月より「JUGEMブログ」から引越してきました♪彩り豊かな季節の中で流れる風を紡ぎます。

野沢温泉外湯めぐり

2016-09-28 22:27:15 | 日常の出来事
秋雨前線が日本海を覆っていた今週
一泊の車中泊に行ってきました。


今回は
長野市から野沢温泉を経由し
国道177号線で栄村から十日町をかすめ
国道252号線で柏崎市へ

ちょうど夕刻

お目当の道の駅は、なんと廃業していて…
結局、
上越市の「 道の駅 よしかわ杜氏の郷 」
で車中泊しました。

翌日は、直江津港の朝市


そして越後五智国分寺で銀杏を拾い



糸魚川から白馬村経由で帰宅。

今回の目的の一つは
野沢温泉外湯へ入ることだったのですが

春に野沢温泉へ行ったとき
大湯、熊の手洗湯、秋葉の湯の3湯に入り

その時に
温泉たまごを自由に作れる
専用の温泉の存在を知ったので

今回は、温泉にプラスして
家から持参した卵で
温泉たまごを
美味しく頂くことができました。







十王堂の湯
相変わらず、熱い湯温に
同時に入ってきた女性とふたりで
加水し備付きの板で湯もみをし
入れるまで相当の時間を
費やしたのでありました。

温泉の温度は?

2016-09-20 05:08:19 | 日常の出来事
少し遠出の散歩で
たまに前を通る「しゃくなげ荘」


老朽化により
数年前から建て直し計画が始まりました。
そして、
「安曇野しゃくなげの湯」と名前を改め
少し離れた「Vif穂高」の隣で
やっとこの10月にオープン。
現場もほとんど出来上がったようです。





本当ならもうとっくに
開業されていたはずなのですが
予算問題や入札が不調だったり、と
なかなか着工ができませんでした。
でも、昨年暮れに建て方が始まったら
完成までは早かったですね。

実は前の「しゃくなげ荘」は
中房から約19キロも
引湯をしているとは言え
お湯がとてつもなく熱い、と聞いていて
一度も行ったことがなく…

ところが
今年の6月に「野沢温泉村」に行き



この「大湯」の熱さを
野沢温泉でイントラしていた若い頃以来
久しぶりに体感すると

体に膜ができるような
あの身動きができないお湯との戦いが
なんとも気持ちよかった。
熱いながらに
耐える良さもまた良し、と

【源泉温度】75.4℃ 【成分総計と泉質】480,1mgのアルカリ性単純温泉 【色】透明 【におい】なし 【温泉利用状況】加水有りの循環
という以前の「しゃくなげ荘」の情報に

できれば
「加水はご自由に」の源泉掛け流しであることを
強く希望したのでした。

熱いのかな~?

大分慣れました?

2016-09-15 22:12:04 | 日常の出来事


長野に越してからは
なるべく出来ることは自分たちでやろう、
をモットーに過ごしています。


これも、そのひとつ。
自動車のユーザー車検です。

昨年は軽トラとオートバイの
ユーザー車検を経験し
大分慣れただろう、と思いきや

決まった書式で書き込む何枚もの書類や
この写真にある建物内での検査コースでは
車のアレヤコレヤを調べるためとはいえ
やっぱり素人にはなかなか難しい。

検査場にクルマを持ち込んでいる
手慣れた自動車屋さんたちは
毎日の仕事なんでしょうね
テキパキ、テキパキと
検査士さんの指示に従っています。
そんな光景を見て
久しぶり試験前のドキドキ気分、、、
って、わたしではなく
実際検査コースを走らせる夫が、、、
なんですけども。


で、結果はと言いますと
はっきり言ってイチャモンだよ、
という程度の
テールランプのカバーに
ヒビが入っているのを指摘されてしまい

残念なことに
その日の合格はもらえませんでした。
割れていたんではなく
ピリッと数センチの細いスジ。
う~ん、素人には手厳しい、、、

早速、インターネットで調達した
中古のテールランプを手に入れて
「車庫」という名の
自宅のナンチャッテ整備工場で
手早く直し(オットがね。)
再検査は無事に通ることができました。

この行程を
自動車屋さんに頼めば
やっぱり高いの、わかりますね。

2日間に渡り 松本の自動車検査登録事務所に
通うのは大変でしたが
なんとも、達成感があった
今回の車検の更新でありました!

延命水

2016-09-09 16:53:32 | 風景
今日の午前中は夫とふたりで
久しぶりに回送のお手伝いをしてきました。

今日から燕岳~大天井岳~常念岳~蝶ヶ岳を
縦走されるというツアーの方々が
乗ってこられた車を
登山口である中房温泉の駐車場に取りに行き

乗ってきたウチの車はわたしが運転、
ガイドさんのワゴンを夫が運転して
蝶ヶ岳の降り口にあたる
三俣登山口の駐車場へ届けるという工程。

わたしは久しぶりな軽トラ、
しかもマニュアル車で
クネクネ林道を走り
大変気持ちが良かったです。

温泉施設『ほりで~ゆ四季の郷』を過ぎて
しばらく登ったところに
「延命水」と言われる清水があります。





帰りにしっかり20リットル頂いてきました。
最近は開運堂の地下から汲み上げた
湧水ばかりでしたが

こうした岩から滲み出た清水を
いただくのもいいかもです。

明日さっそくこのお水で
ご飯を炊いてみたいと思います。

パッチワークな景色

2016-09-07 19:02:16 | 風景
またまた台風13号が接近中。
被害が増えないことを願うばかり。

さて、最近
朝、夕、夜のワンコ散歩に始まり
週末限定バイトの立ち仕事や、
今日は朝から下手は下手なりの
写真撮影に明け暮れまして

気がつくと
左足裏と左膝内側側副靱帯がズキズキ…

このふたつの古傷
かなり長い付き合いでして。

左内側側副靱帯は
かの昔、まだわたしが学生だった頃
何処かのスキー場のゲレンデで
派手に転んだ時のもの

そして、左足裏は
4年前に常念岳に登った折
登山靴が合わなかった故
種子骨炎になりました。

※結局この日は常念小屋で断念、
登頂できずハードな日帰り登山でした。

当時診察してくれたドクターの
『これは長引くよ~』という診察通り
未だシクシク痛みがあります。
特に歩くことが増えると
途端に症状がでます。

今はこんなGoodsに頼りながら
種子骨保護サポーター
なんとか、誤魔化しながら歩いています。

そんな今日の夕方は
いつ降り出してもおかしくない天気

思いっきり首を垂れた刈り取り間近の稲を見て



こんな時に3000m級の山の上から
この麓のあずみ平を眺めたら
田んぼの黄金色や、



蕎麦花の白色など

いろんな色に当てはめられた
パッチワークのような景観が見られるのでしょう。
行きたいんですけどね、どこまで登れるかな~?