銀河のサンマ

何でもあり

重陽の節句

2023-09-09 | 吾子のおはなし

 

 

アタシね、猫生初、爪切り。猫生初、お風呂だったの。

昨晩ね、ウンコが、張りついてダッシュして逃げたの。

そして箇所箇所にウンコを擦りつけたの。

おかあさんが追いかけて、アタシの激しい戦闘に動じず、首根っこ抑えられて確保されて。

戦闘態勢のまま、おかあさんと一緒にお風呂に入ったの。

「あー、服のまま、お風呂入るなんて何年ぶりかしらねぇ?」って

アタシの激しい抵抗なんて、なんのそのなの。

ドライヤー後、爪切りに抵抗すると「爪が肉球に入りよるの!」と一喝されて。

解放されて毛繕いしている間に、おかあさんは掃除に消毒に自分の着替えをして

「ウンコに毛が大量に入ってて、きつかったね」て。

おかあさんは2時間ほど遅くなって就寝したわ。

おかあさんの服でお風呂は珊瑚ちゃん以来だわ、って言ってた。

今朝は、大量の洗濯と買い物を済ませたら

「重陽の節句どころやないっ、昼寝したい」ってアタシと虎松の隣で撃沈したわ。

 

アタシね、何度も誰かの腕や足に穴や大きな傷をつくってきたの。

警戒心の激しさの手加減が苦手でね。

おかあさんにだけ、穴を空けれない。

おかあさんは手強い。

重陽の節句は、おかあさん撃沈アタシ消沈からの始まりです。

 

 

 

 

 

 

※ 朝ごはん

 

 

 


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