日がのぼる
眩しく遠くさす ひかり
たくさんの雲が青い空が
ひかり色に染まり
より広くより大きく
無限にみえてくる
どこまで続く?
眩しく遠くさす ひかり
そんなこと気にもとめず
全てをひかり色に染める
亡き愛し子への哀しみを声あげて泣いている毎日に、あの部屋の子が泣いている、とわかるほどの嗚咽だと思う。
ただ今日朝お互い悟ったことがある。
余りの泣きっぷりに亡き愛し子は向こうの世界に行きずらいとわかっていたが、私の深過ぎる愛と深過ぎる哀しみに溺れてしまう!とようやく気づきそうなのである。
ようやくわかったか(笑)呆れたろ?さ、熊子と菖を迎えに呼べぃ!
それとも迎えが来る前にブクブクブクと溺れそうで自分で向こうに行くかい(笑)
朝から部屋で座り込むたび花の香りが漂うね、もうすぐかい。豪華に有難う。バイバイ
車の刺繍が入った白シャツを着ていたが数年で伸びてしまい刺繍部分だけを切り抜いた。
代わりに購入したネルシャツの背中に刺繍を粗く縫い付ける。
アジアン雑貨で買ったベルトが痛んでいたので金具をとき、ネルシャツに並べて一列に縫い付けてみる。
ネルシャツは着れなくなり、今回縫い付けた車の刺繍をネルシャツの素地ごとくりぬいた。
7年前に購入したデニムシャツに刺繍を縫い付けたが金具の縫いつけ断念。
新しい顔のデニムシャツ出来上がり、とこういうリサイクルをするのが私は好き。
背中の上、腕にも同じく前の素地を縫い付けている。
ひとひらの桜の花弁が石の頭上に舞いおりた
刹那に二つは火照らせ恋をする
すると秋風が花弁を石の頭上からさらっていった
石は遠くへ舞ってゆく花弁をみつめ少しさみしそう
秋風の嫉妬でもなさそうに花弁は微笑んだ
「恋ですもの、ひと時を楽しめば、はい御仕舞い」
花弁は風をまち舞ったのでなく去ったのだ
タムタム歩くオマメちゃん
足元、気をつけて歩いてよ
A3写真額に反射した表情は真剣
自分の写真を見つめ誇らしく
タムタム歩くオマメちゃん
無邪気に軽やか御満悦
でもでも写真受賞したの母さんよ
モデルは最高よ、けれど腕も必須なの