私の「認識台湾」

個人的な旅行(写真)の記録を主眼としつつも、実態は単なる「電子落書き帳」・・・・

皆様へのお返事の遅延を反省・・・・

2005年07月18日 | 忘備録
皆様へのお返事がすっかり溜まってました。う~ん、他人様のブログにお邪魔するばかりで、「侵略国家」みたいだなぁ。反省の意味も込めてしばらくここにお返事を晒しておくことにしよう。お返事が遅くなり、皆様、申し訳ございませんでした。

■「ファシスト国家中国が対米先制核攻撃を警告~胡錦濤指導体制への懸念」

「中国は核万能論者?」

はっちー&ハリー様、ピア様、 なんだよ日本様、vollleben様、コメント有り難うございます!

なんだよ日本様が、

>この教授(?)、結構マジで言っているんでしょうね。国民もみんなそういう教育をうけてしまっているのか、と考えるとつくづく怖い国ですね。

と仰ってますが、私も実は似たようなこと考えておりました。だってこの国って南京30万人大虐殺といった歪曲した歴史教育している訳じゃないですか。即ち、

「日本は南京で30万人も大虐殺をした史上最悪の悪辣な侵略国家である」
 ↓
「その日本を降伏に導いたのはたった2発の原爆である」
 ↓
「原爆はまさにリーサル・ウェポン。通常兵力が多少アレでもこれさえありゃバッチリだぜぃ!」

何かこんな思考パターンのような気がするんですが。(汗)
どうでもいいけど、次は相手間違えんなよ!>米国

■「チャイナ・リスク~〝教科書問題〟に見る反日ファシズムの連鎖」

「笑止千万!」

小日本 (抗日グループ) 様

>日本は罪を認めない劣民族です。

まず、初めに申しあげておきますが、日本も国内的に借金抱えて色々と大変です。従ってあなた方「乞食」に恵んでやるお金の余裕はもうありません。親戚一同ひ孫の代まで謝絶いたします。それと国内的、私的に歴史を反省し、未来の展望を抱くことはあっても、対外的な謝罪や補償は爺さんやオヤジの代で十分すぎるほどやってきました。従ってもはや壊れたレコード宜しくそれを今後も継続する必要性はないと考えます。この見解は、誰に、何と言われようと変えるつもりがないことを念のために申し添えておきます。

私が重視するのは「歴史認識」よりも「現状認識」です。あなた方は建国以来50年、侵略、虐殺、弾圧、戦争の血塗られた歴史を刻んできた国家であり、国旗の色がそれをよく体現しています。前科何犯かは判然としないくらいの国家主催の前科者集団であり、現在進行形の犯罪者集団なのです。あなた方は不遜にも「台湾攻撃予告法」を制定して、国際平和への挑発行為を行っています。
先日の無秩序極まりない反日暴動に対して謝罪も賠償もしない、国際法に違反して大使館や領事館を破壊してもどこふく風。「罪を認めない列民族」なのは紛れもないあなた方であり、全く笑止千万であります。
また、あなた方は環境破壊の限りを尽くし、地球の未来にも重大な影響を及ぼしています。つまりあなた方は地球にとって増殖するがん細胞のように迷惑な存在なのです。がん細胞が国境を越えて増殖するのであれば、国際社会はこれを絶対に容認することはいたしません。
手術という手段が適当なのか、放射線治療が適切なのかは私には判然としませんが、徹底的に叩かせていただくことは間違いないと思います。

■「日本は〝太平洋の英国〟を志向し、地域の安定に寄与すべき」

「集団安全保障体制でアジア太平洋地域の平和を護ろう」

やくも様、鮎川龍人様、 スナッチャー様、コメント有り難うございます!

中国のように侵略の野心が背景にない軍事力というのは地域の安定に貢献すると思います。何となく思ったことなのですが、仮に日本が再軍備を宣言して「地域の安定を皆で図ろう!」と呼びかけたとしたら、極東三馬鹿連合以外のアジア諸国からは、日本に守って欲しいという声が結構あがるのではないでしょうか?日本がこんな調子だから連中も中国の顔色うかがったりしなければいけない事情もあるわけで、その辺りかなぁとも思います。
このまま中国の覇権主義を許し、大中華共栄圏等となった日には、また自由主義陣営が「大東亜解放21」のために出向くことになるかもしれませんし、そうなると二度手間だったりしますよねぇ。(汗)

来日したアーミテージ前国務副長官は、米国の一国覇権主義はそう長くないだろうという見解を示しました。栄枯盛衰ではないですが、それを見据える意味でも「環太平洋NATO」のような集団安全保障体制の構築への模索は必要な気がします。

911以降のテロ対策やらイラク、アフガニスタン等に手を焼いた結果、米国のアジア地域におけるプレゼンスが相対的に低下したのは間違いないところです。「日米安保は日本の再軍備化への楔となる」というH.キッシンジャー国務長官の「瓶のふた」理論と今後は逆のことをやろうと模索してますよという点で、「2+2」は日米同盟の歴史的な大転換だったわけですが、見方を変えれば米軍単体では重たいんでそこんとこ宜しく、ということの告白なんですよね。

■「台湾は2020年の平和の祭典へ夢をつなごう」

「海洋民族として未来を展望したいものです」

遊爺様、コメント有り難うございます!

>沿岸と内陸の格差にあえぐ大陸の国に対し、自由で明るく楽しくなりそうな響きがありますね。
 
知床の世界遺産指定の報道でふと思ったことなのですが、狭い限られた国土だからこそ、高度成長期の反省に基づいて環境意識が高まったのかもしれませんね。この辺は世界の最先端であり、「愛・地球博」は日本だからやれる21世紀初頭の世界に向けた素晴らしい試みだと思います。

中国何かはなまじ国土は広いから環境破壊もやりたい放題。毎年岡山県の面積にあたる砂漠が出現しています。恐ろしい話です。

■『「風は南から」~薩摩隼人の反撃と東京五輪史観』

「東京裁判思考からいい加減脱しろ!」

やくも様、スナッチャー様、広島高速2号線様

「国内的」に先の大戦を省みることは必須だと思います。開戦を防げなかったのか、途中段階での講和は出来なかったのか、大陸に深入りしたのは侵略的要素が強かったのではないか、そして何より本土決戦の一歩手前という悲劇は防げなかったのか、等等・・・・
問題は、それらを東京裁判に収斂させてしまってあ~だこ~だ言っている点何ですよね。いい加減この呪縛を脱して思考ができないものかともどかしい思いがいたします。そして未来志向で戦後の歩みを再認識すべきでしょう。

もっとも連休前は飲み屋で知人に、「戦争犯罪何て、戦争に敗けたことが最大の犯罪に決まっとろうが!」と暴言気勢を上げたりしておりました。もはやオヤジの域だなぁ。(爆)

■『防衛白書は「中国海軍艦艇の動向注視」~〝active〟な防衛体制と精神の確立を』

「尖閣は最重点警戒地域」

T様、マリンバ様、KWAT様、コメント有り難うございます!

KWAT様、大変詳細に有り難うございました。勉強になります。

とにかく計画は「かなり前倒し」で実行しないとまずいですよね。防衛庁が昨年末に発表した「防衛計画大綱」では、日中が武力衝突する三つの場合を想定していますが、三点目の「ナショナリズムを煽る中国が民兵などを用いて尖閣諸島を占拠する場合」という可能性が高いようにも思います。後述するような不穏な話も上がってきておりますよね。しかしながら、この程度で日本政府は頭を抱えるな!
これは、日本政府と自衛隊の腹を探っている可能性が高いのではないでしょうか。日本政府が及び腰と見たら、民間人に化けた特殊工作員がやってきますぞ。

【産経】中国語サイトに「中国軍が釣魚島上陸?」頭抱える日本政府 - 燕
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050718-00000007-san-pol

■「台湾海峡波高し?~ペンタゴンも中国をファシスト国家と認定」

「切り札はイージス艦」

蓬莱の島通信ブログ様、よい休日を過ごされましたでしょうか?

>台湾沖縄などへの通信施設などへのピンポイント攻撃と空挺部隊や工作員などによる奇襲攻撃を、今後10年は最も警戒する必要があるかもしれないと思いました。台湾の総督府も防禦を真剣に考えないといけないかもしれません。今後、戦争の危険性は、ますます高まりますね。

96年のミサイル危機時に中国が何を想定していたのかをよく検証する必要がありそうですね。
中華民國国防部も四月に西岸地域に人民解放軍が上陸したことを想定する大規模演習を実施しました(ミラージュ2000を高速道路から離発着させたのもこの時でしたっけ?)が、この地域の被害はある程度覚悟しておく必要があると思います。それと金門・馬祖ですね。
ここは米華相互防衛援助条約時代から、米国は防衛対象から外しておりました。台湾有事の際の米軍の動きはかなりグレーで実際その時まで読めないと思いますが、金門・馬祖に対しては動かないものと思われます。

いよいよ米国がイージス艦を売る段階に入ってきたかな、と思います。米第七艦隊との共通運用やデータシェアリングも可能ですから次のお買い物はこれに尽きると思いますね。

■「向前走! 台湾新幹線」

「新幹線開業でどう変わるか」

tw_dot_com様、斬れる日々様qoo様、農と都様、コメント有り難うございます!

台湾新幹線の運賃は、在来線の3割増(台北~高雄間で4500円程度)程度と大変良心的ですね。東海道新幹線の開業時は在来特急の6割増しという水準で、昨年の九州新幹線も部分開業ながらその程度の実勢価格となっています。
台北~高雄の航空機の輸送量は世界三位だそうですから、開業に伴い、台湾の国内の航空業界の再編も避けられないでしょうね。色んな意味で台湾がどう変わっていくのか大変楽しみです。

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1 コメント

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日本から帰りました (蓬莱の島通信ブログ)
2005-07-19 12:27:55
日本から帰ってすぐ、TBした韓国軽空母「ドクト」の記事が中国yahooに出ました。中国の韓国を同盟国と見る軍事的動きは加速しているようです。日本を子供と旅行して、自分の文化のある本当に落ち着いた国だという印象を改めて持ちました。台湾おおなじく、やはり生活しやすい国です。外敵の手から何としても守りたいものです。
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