私の「認識台湾」

個人的な旅行(写真)の記録を主眼としつつも、実態は単なる「電子落書き帳」・・・・

釜山特攻備忘録(その二)

2008年07月23日 | 極東情勢(日本とその周辺)

我らが福田首相は夏休みから復帰されたのだそうですが、この時期だけに成績不振の球団の監督のような「休養」で結構なんですけどね。内閣改造も竹島の件と同じく最後までグズグズするのでしょうが・・・・

    

ニュースを眺めても「・・・・ニダニダ」としか聞こえず、天気予報もサッパリで、「ZDF(ドイツ第二放送)眺めている方がまだマシだな」と友人と苦笑しました。街中で見つけたこのスローガンも何を訴えているのやら。<ホルモソ焼>や<日本式うどん定食>の文字が目に止まりましたが、後者は見本と料理内容が一致していないような・・・・うどんやソバは結構見かけた気がするのですが、ウリナラ好みの日本食なのでしょうか。

    

台湾とも似た街中の風景ですが、唐辛子やらが並んでいるのが韓国らしい・・・・

    

露店や屋台らが撤収した朝の南浦洞(ナンポドン)はやけに閑散としています。この辺は近年整備された感もありますが、看板の文字以外は日本の街と似た印象を受けますね。

    

内臓まで煮込む黄味がかったアワビ粥は美味しかったですね!(前々日からノンストップで飲み食いしているから余計に・・・・)ここは日本人ご用達という感じで、隣のテーブルでは〝Around30〟な女性4人組がるるぶを片手にまったりしていました。まぁ、旨いですが一杯KRW10000(≒1000円強)の朝飯というのは〝ハレ〟な食べ物ではあります。

    

横断歩道が見当たらない大通りに困惑したのですが、友人によると韓国では地下道に潜らされる例が多いとのこと。地下街では衣類等の店が目立ちます。台湾と違ってバイクの集団は見かけませんでしたが、国産車が手に入る韓国と外車頼りの台湾の差でしょうか。

    

西面(ソミョン)のロッテ百貨店の裏あたりは何やら台北の街角のようです。しかしコンビニは何処もウリナラ製品一色ですね。おにぎりがKRW700(≒70円強)なのに対し、ペットボトルの飲料はKRW1300(≒130円強)、スーパードライ350ml缶はKRW2800(≒280円強)といった感じでしたが、総じて台湾よりは物価が高い印象です。

    



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