むじな@金沢よろず批評ブログ

台湾、国際情勢、アニメなどについて批評

新書2冊、10月上旬にほぼ同時刊行予定(+2011年刊行書の台湾訳本も出版)!0927修正

2013-09-22 21:44:13 | PR
前回、「近く別のブログを立ち上げる」とアナウンスしましたが、このところ研究・教育に超多忙なため、当分の間はこのブログを使うことにします。
そこで自己宣伝:新書2冊が10月上旬にほぼ同時刊行されます。

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『中韓以外、みーんな親日 ~クールジャパンが世界を席巻中~』 (ワニブックスPLUS新書) ワニブックス (2013/10/8)、ISBN-13: 978-4847060663、256ページ、¥882。





内容紹介
3・11東日本大震災に見まわれた日本の、特に被災地の日本人の行動には全世界から賞賛の声が集まった。
また、漫画やアニメやゲームに代表される日本のサブカルチャーは世界中の人々、特に若者たちの熱狂的な支持を受けている。
中国や韓国という、常に歪曲した歴史認識を盾に強烈な反日感情をむき出しにする隣人たちのほうが圧倒的に世界の少数派なのにもかかわらず、その声だけを報道するメディアによって我々は誤解している。
台湾在住歴があり、台湾人の親日ぶりに関する著作のある筆者が、世界中の親日ぶりを紹介するとともに、日本のどこが、そして何が世界の人々を魅了するのかを解説する。

# 日本アニメの人気から、世界に広がる親日の輪について着目したもの。

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『アジア 反日と親日の正体』(イースト新書) イースト・プレス (2013/10/10)、ISBN-13: 978-4781650159、288ページ、¥966。





内容紹介
「中国の台頭」「アジアの時代」といった言葉が叫ばれているが、そのような言葉は実態とかけ離れた幻想である。経済が急成長しても政治や生活水準、国民の成熟レベルは到底日本に及ばない。多くの日本人が、アジア諸国の実態が見えていないために不当な過大評価や排外主義に陥っている。元共同通信社記者にして台湾在住11年、アジアを中心に40カ国を訪問した著者が見たものとは―。気鋭のアジア情勢ウオッチャーが自らの体験を基に政経社会論からアニメコスプレ文化までを駆使してアジアの真実の姿を読み解く。

#アジア近隣諸国の対日関係、現状、問題点などを解説

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また2011年出版の『台湾人には、ご用心!』の台湾における繁体字中文訳本もこのほど台湾で出版されました:
『蛤ㄏㄚˊ!台灣人來了:日本人眼中,你一定會愛上台灣的N個理由』 
作者:酒井亨、譯者:抹茶糰子、出版社:大是文化、出版日期:2013/07/30、語言:繁體中文、定價:260元