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「MEANWHILEに ELSEWHEREで」

特撮や映画感想メインの雑ブログ

まんまサムライ

2011年08月01日 14時30分28秒 | 侍戦隊シンケンジャー
侍戦隊シンケンジャー。
子供置いてけぼりの燃え展開で一年間楽しみましたが、
そろそろあちらで加工されてる頃じゃ、と思いチェックしてみました。

Power Rangers Samurai

タイトルがまんまです。
デフォルトのコスチュームはシンケンと同じなので、この絵はパワーアップ後だと思われ。
何気にお洒落じゃありませんか。流石に印籠は…(笑
金屏風でないのもまあしょうがないですね。

ちなみに、画像はこちらのサイトからお借りしました→ Power Ranger Central
ブルーの中の人のルックスが!(爆

キャラ紹介を見てみると、なになに?

レッドは寡黙で生真面目な殿様で、
ブルーは元オリンピック水泳選手候補、
グリーンは未熟なおちゃらけ者で、
イエローは最年少の田舎娘、
ピンクは姐御、
ゴールドはレッドの幼馴染で漁師&寿司屋。

ブルーがスイマーというのは水属性だかららしい。父親に(歌舞伎の代わりに)水泳選手として育てられたと。
ゴールドがアントニオという名前でスペイン語が出てしまうのというのが何とも(笑


侍の力は代々受け継がれとか、敵が三途の川に張り付いているとか、結構オリジナルに忠実。
細かいところではイエローが姉の代わりに参戦とか、
ブルーが奉公の為にオリンピック諦めるとか、
ピンクは料理上手自認とか、細かい設定もカバー。
悪役もそのまま。十蔵は中の人がいかにもなジャパニーズサムライデフォ顔。
ウラマサでレッドに挑むとこもキープ。

ジャポニズムとしてのサムライをリスペクトしているのでしょうか。
それとも単に理解の圏外ということで弄れなかったのでしょうか。

いずれにしても、ちょっと見てみたいと思いましたパワレン侍。


侍戦隊シンケンジャー 最終幕 力ずくの一件落着!

2010年02月08日 11時07分56秒 | 侍戦隊シンケンジャー
「不肖丹波の…」
って、姫爺が戦場にディスクを運んできた時には目頭が熱く…

彦爺が生身で槍振り回しナナシをなぎ倒して(笑)登場した時もそうですが、
年配衆の想いにはぐっとくるものがあります。
特に格さんの演技が良いので番組が盛り上がるったら!

今回はとにもかくにも最終決戦。
ぶつかっては倒れ、起き上がってまた向かっていくという、怒涛の展開。
一年かけて築き上げたチームワークをフルに生かした攻撃やら名乗りやら、
毎度のことですが、役者さん達みんな大きくなったなあと、おばさん感無量。

遅れてきた姫も短期間でただならぬ存在感を漂わせ、
憎まれ役の姫爺も最後にはいい人に。
黒子達も一安心。

もう大団円ですね。

ここにきて美味しい役を満喫した流ノ介、水のモヂカラで火をってどうよ?
と思いましたが、燃える水が三途の川ドウコクにトドメをさすというのもアリかな。
てか、カッコよかったからよし!(笑

巨大戦では、肉を切らせて骨を断つーの体当たり一刀両断。
最期まで外道を体現したドウコクも良かったし、
(劇場版の為に?)命根性汚く逃げたシタリもキャラが立ってました。

ラストは姫も家臣たちも幼馴染もがそれぞれの道に戻って志葉家のお屋敷は静かに。
これからは殿と爺のほのぼのカルチャースクール体験記がはじまるらしい?

戦いに勝ったら好きなものご馳走してくれるというネタはラストと関係なかったのね。(笑

ともあれ、一年間楽しく見れました。
スタッフの皆さんも応援してこられた皆さんもお疲れ様でしたー。

志葉家のお屋敷って佐倉市にあるんだよ、と息子10歳に教えたら、
「なんでそんなこと今になって言うんだよ!」と。見に行く気なのか?まあ近いけど。

侍戦隊シンケンジャー 第四十八幕 だったら終わるか

2010年02月02日 11時03分23秒 | 侍戦隊シンケンジャー
とか言いながら、はぐれ外道の太夫をまとってパワーアップし、
封印の文字から逃れた血祭りドウコク。後にこれが仇になりそうな気が。(汗
太夫の内掛けは三途の河に。ドウコクの慟哭が聞こえたような気がしました。
こんなにステキングな皮悪役、久しぶりじゃ。

一方、必死の想いで習得した封印の文字が効ず負傷した薫姫。
影の丈瑠とシンケンジャー一年の集大成を披露。
「独りでは駄目だ」
「おれもやっとそう思えるようになった」

ふっきれた姫と影、究極の策に出ました。
これに関しては、ことはの一言がツボにストライク。

「お母さんにならはったんですか?」
この天然っぷり、尋常じゃないです。(爆

影から年上のイケメン養子へ。玉の輿を飛び越えた出世ぶり。
文字通りスーパー殿。作戦は「力ずく!」

彦爺の笑顔が晴れやかでした。「殿のご出陣!」
ただ、小さいお友達には少々分かりにくかったもよう。
息子10歳は「何で19代目?」って言ってたし。(笑


三途の川がついに溢れ、人間界に乗り出してきた外道衆。
次回、最終回!

予告を見た10歳が
「またあの場所で生身で戦うんだね。いつもと同じ」
その部分に関してはその通りなので何も言えんかった。(笑

侍戦隊シンケンジャー 第四十七幕 預けた命、責任はとってもらう!

2010年01月25日 22時26分26秒 | 侍戦隊シンケンジャー
黒子・朔太郎の説教によるところが大きいとはいえ、
流ノ介のカッコよさに目が潤んでしまいました。漢だよ、流さん。
腐女子的にも、ごはん一年分くらいのセリフがオンパレで。(笑

朔太郎といえば、姫にハリセンを渡すタイミングが絶妙。
他の黒子たちを後ろに従えて、実はもはや蔭で志葉家を操ってんじゃあ…


変態十蔵の巧みな誘惑により、一時は「剣だけが真実か」と追い詰められた丈瑠。
しかし、外道ならではの十蔵の不死身っぷりには流石におののく。
そこに緑、黄色、ピンクが駆けつけ、邪魔に入った!

怒れる十蔵だったが、まさにこのタイミングで裏正(=殺した妻の妄執?)により
外道の力を封じられ、丈瑠の見舞った太刀が効いて最期を迎える。
まこと外道のつもりが、はからずも人の記憶を持ち続けていたのだと。
こうして、200年の欲望に終止符が打たれたのですね。

って、これ小さなお友達分かるのかな?おいてけぼり?

ドウコクに惹かれて外道に下ったと自覚した太夫が、
御大復活の為に人としての未練をかなぐり捨てた件にしても。

まあ、平成ライダーなんかだと大人にも訳分からないことが多々あるのに、
子供達はそれなりに見たいトコだけ拾って見ているんだから平気でしょう。(笑

大きい視聴者は遠慮なく深読みして盛り上がろうっと。

ともあれ、そんなこんなで、やっとこさ5人の侍の心が再びひとつになりましたよ。
流ノ介が十蔵の結界?を切り裂いて丈瑠の救出に現れたのは絵になっていたなあ。
そして「志葉丈瑠!」と主の名を呼び、重ねて忠誠を誓う…(ToT)
さすがに、今回笑いをとる余裕はなかったかな。
他の家臣たちもそれぞれ、今までに培った絆を再々確認。

皆の心を受け止めた丈瑠の目から、堪えていたものが涙と一緒に溢れるシーンは
しみじみしました。一年熟成もの?の戦隊だからこそ感慨もひとしおです。

一方の姫。
自分が突然姿を現したことで起こった混乱に責任を感じたりと、とても真面目なお方。

そんな姫の真摯な姿に心打たれた源太が同行を申し出るのも良かった。
「寿司屋でよければ!」江戸っ子だね♪

まあ、これに関しては本爺の打たれ役っぷりが大いに功を奏しているのでしょうけど。

さて、まことの外道になった太夫と復活を遂げた御大ドウコク。
志葉家一族との決戦の火蓋が切って落とされました。

…と、次回予告の姫…まさか?(汗
小林さん、勘弁してくださいー。

侍戦隊シンケンジャー 第四十六幕 爺は!爺はっ!

2010年01月18日 17時21分41秒 | 侍戦隊シンケンジャー
無事でした。良かったー。(ふう
思えば、vsゴーオンの劇場版CMで元気な姿を見せているのだから
心配した自分がアレだったかも。(汗
とはいえ、小林さんだから本気で心配しましたよ。

今まで二人三脚で全てを抱えてきた丈瑠と彦爺。
千明じゃないけど、ホント、もっと憎たらしいお姫様だったら…
ってくらい、薫の本爺口封じ指令は冴えてました。猿轡って…(笑

流ノ介、辛いねえ。侍の本分を貫き通す姿が当初のお笑いキャラとは思えません。
そんな流ノ介を救うべく、次回カジキの朔太郎が黒子から浮上!?
期待してたけど、この土壇場に持ってくるとは!感激です小林さん。

外道衆側も、生きる為に命を削る骨のシタリと、鬼気迫る展開に。
敵味方誰も彼もがテンパってます。盛り上がります。

巨大戦もアヤカシ二の目に続いて三の目まで登場。でも薫姫主導のサムライハオー強し!
何気に源太のイカやエビも持ってかれてます。

爺のお迎えにも応じず、丈瑠は十蔵と交わす熱い刃に酔う。
そんな丈瑠を止めようと駆けつける千明、ことは、マコ。
幼馴染の丈瑠の胸のうちを想う源太。

当の丈瑠は、いつの間にかオシャレなお馬さんに乗って十蔵と激しくぶつかり合う!
いざーっっ!

次回につづく。

<余談>
母昔10歳 「戦隊メイン5人のうち3人が女子なんだねえ」
息子10歳 「ちょっ、女子多くね?!でも、オレけっこうカオちゃん(薫姫)かわいいと思う」
母昔10歳 「何だかんだ言って女子が好きなんだね」
息子10歳 「でもオラが一番好きなのはフィリップくん♪かーわいい、フィリップくうーん♪」
母昔10歳 「…ぞくぞくするねえ」

最近はファング・メモリにも萌えている10歳。今年から高学年です。(汗

侍戦隊シンケンジャー 第四十五幕 声が大きい!

2010年01月12日 09時40分27秒 | 侍戦隊シンケンジャー
たしかに、騒々しいです本爺。(汗
姫様を想ってのことなのでしょうが。

そんな本爺の影になってしまった彦爺に予告でとんでもない死亡フラグが!
いや~ん!(号泣
爺目当てでシンケンに見ていたのにー!

予定外に本家の姫登場で、自分の立ち位置を見失った丈瑠。ルルル~
そんな丈瑠に、変態外道十蔵が待ってましたと誘いをかける。
戦うこと自体に溺れる変態と外道堕ちしてしまうのか丈瑠。

予告の感じだと、そんな丈瑠を呼び戻す為に爺が…?爺が…_| ̄|○

姫がこの時期に姿を現したのは、ドウコク封印の文字をマスターしたからだそう。
丈瑠の役回りも辛いけど、姫も姫で志葉家の宿命に縛られているのでしょうね。

それにしても、レッドのモヂカラを駆使してきた丈瑠が侍でさえなかったとは。
まあ源太も町人でしたが。

そして、結果的にいい面の皮になってしまった家臣4人+寿司屋。
その元家臣たちに土下座して謝る丈瑠が痛々しすぎますー。

本家姫を迎えて始めての名乗り。
皆が皆苦汁を飲んで闘う…小林さんの鬼ー!ステキすぎ!(爆
今までの伏線もいっぱい拾ってます。さすがです。
あのちっこいお墓が…ツダカンお父さんのお墓だったなんて。小林さんの…(以下略

ちなみに、たまたま見ていた相方が、
「なに、影武者だったの?」とあっけにとられ、息子10歳に至っては
「おれ、さっぱりわかんねー!影武者って何?」と天を仰ぐ始末。
10歳には「国語辞典調べてみな」と言っておきましたが、
本来の視聴者、幼児のみんにはちょっと難しいかもね。

ともあれ、もはや成り行きを見守るほかないシンケンジャー。
爺ー!死なないでー!

侍戦隊シンケンジャー 第四十四幕 このお方をどなたと心得る!

2010年01月07日 09時40分33秒 | 侍戦隊シンケンジャー
本物の爺が心なしか人相悪い件(笑

巷の噂どーり丈瑠は影武者だったモヨウ。
そして格さん爺は影爺だったらしい。

本物の志葉家18代目は姫!薫ちゃん。年のころは…中学生くらい?
影武者って、本物のそっくりさんがやるもんだと勝手に思ってました。
しかも姫ってばえらく強いです。
それにしても戦隊レッドがスカートをはく時代になったなんてちょっと感無量。

「火」のモヂカラに反応する鬼火弾を使うアヤカシ・ヨモツガリ。
こんな必殺芸があるならもっと昔から…なんてヤボは言いません。
志葉家の人間にとって一番ヤバイ敵が現れた時になぜわざわざ当主が…
なんてのも言いっこなし。

本物のシンケンレッドが現れた今、丈瑠の進退は?
派遣切りのようにお役御免?それとも白い炎のシンケンホワイトとかになるのでしょうか?

いつもならお正月のおバカエピソードの時期にドラマの核心に迫る小林脚本。
楽しすぎます。

最終回も近くなって盛り上がってまいりましたシンケンジャー。
個人的にはやっぱりハッピーエンド希望です。


侍戦隊シンケンジャー 第四十三幕 侍がクリスマスじゃねーよ!

2009年12月21日 13時16分51秒 | 侍戦隊シンケンジャー
とか、オレは寿司屋だ!とか言っても、巨大戦はクリスマス商戦激戦区。
夏の陣から恐竜折神まで持ってくるとは。

アクマロ、自らの地獄を見て散りました。大願成就、おめでとう。
源太が情けをかけてしまった十蔵はアクマロも真っ青の超外道。
真の外道は人間なり、って感じで、アクマロを足蹴にしていた太夫といい、
外道衆がちょっと哀れに見えてしまったり。


シレっとアクマロを斬って、地獄のフタも閉じた十蔵が、
丈瑠にねちこい視線を送ったシーンでは、
「うまそうなシンケンレッド…」という脳内字幕を見てしまいました。

それはそうと今回のシンケンジャーたち、外道の仲間割れとクリスマスで
すっかり外野状態だったような。

源太の死亡フラグも、千明と流之介の活躍であっという間にふっとびましたし。

ふっとぶといえば、次回予告のスカート・レッド。
殿の秘密ってまさか…?(爆

侍戦隊シンケンジャー 第四十一幕&四十二幕

2009年12月16日 09時43分51秒 | 侍戦隊シンケンジャー
風邪でコケていたので二週分まとめて感想いきます。

◇ことは一人前

シリーズも大詰めにきて、殿が振り出しの渋面に戻ったかと思えば、今度はことはまで。(汗
「ウチはお姉ちゃんの代わり」コンプレックスが再燃。
しっかりせなあかん!って、無理して仲間に迷惑かけるのはお約束。
そんなことはに爺のご尤もなお説教がとぶ。

「姉上は一言も自分の代わりになどと言ってはおらんぞ。
おまえがそう思うからそう読めるだけだ」

亀の甲より年の功。
元来素直なことはは速攻でしっかり自分の立ち位置を自覚。
爺の言葉は物陰で立ち聞きしていた丈瑠にも向けられていたのか、殿もついでに立ち直り。
ここは、色々勘繰るトコなんでしょうが、とりあえず殿浮き沈み激しすぎ。(笑

ともあれ、シンケンジャーの絆的に一件落着しました。

◇地獄ヲタク・アクマロとシンケンにクリスマス販促

アクマロの真の目的はこの世に地獄を作り出すことだった!
という訳でその鍵を握っていたのが十蔵だったと。
十蔵は最初からアクマロの計画の為に仕立て上げられたコマだったのだね。
ドウコクに見初められた太夫、アクマロに見初められた十蔵。哀れなのはドッチ?

…はともかく、アクマロの活動地点を見る限り、
シンケンジャーってずいぶん遠くまで出動していたもよう。
いつも走って移動しているようでしたが、どうやって…(汗

後半の巨大戦は完全に玩具のクリスマス向け販促ビデオ状態。(笑
ここまで思い切りやられるとなにやら清々しいです。
カジキとかカブトとか色々懐かしかったりして。

アクマロの地獄鑑賞計画により、ぱっくり口を開けてカタストロフ状態の本州。
次回に続く…って、源太におもいっきり死亡フラグたってるんですけど!
まさか、朝っぱらから子供番組でそんな辛いこと…しませんよね?小林さん?
でも小林さんならやるかも。(ガクブル)

侍戦隊シンケンジャー 第四十幕 皮ロマン!

2009年11月29日 13時35分36秒 | 侍戦隊シンケンジャー
ドウコク!大将!男前!
今までずーっと三途の河で飲んだくれてくだ巻き続けるだけの
鬱陶しいオヤジだったのに、このカッコよさはなに?惚れてしまふ。(爆

太夫の三味線。
その音色への執着は、まだ太夫が人間だった時からでした。
想いの果てに、太夫を外道にリクルートした大将。パトロン状態に。
その太夫が失踪?してそろそろシビレが…

てなときに、アクマロに利用された太夫の危機を嗅ぎつけ、
自身の危険を顧みず、現世に出陣!
たまたまそこにいた(笑)志葉家当主&シンケンジャーを圧倒的なパワーで蹴散らし、
アクマロを追い払い、自らの皮をむしりとって太夫の三味線を治す。

「てめえは外道に堕ちた。他に行く場所はねえ」
現世で愛を叫ぶツンデレおやじ外道ここに極まれり。

大切な三味に頬擦りする太夫の演技が、皮着てるとは思えない一品で、
おいしゅうございました。

ドウコクのこれでもかというミリキに圧されて、正直申し訳ないけど
殿様の立ち入り禁止状態がかなりどうでもよくなってしまいましたよ。
文字通り満身創痍で退場した殿。とりあえず、ガンバ♪

巨大戦は流ノ介主導のサムライハオーと、源太の牛ロボ。
殿が倒れても、家臣がいる。まだ戦える。クリスマス商戦だって戦える!
家臣は自身の一部なのだというのを殿には理解して欲しいかも?

ただ、爺のマジ顔からしてやっぱり何か暗ーい宿命背負ってそうな殿_| ̄|○
期待全開、準備万端でお待ちしてますよ小林さん。(笑

てなわけで、次回はことはのお姉ちゃん再見!
殿を護ることは萌え。


侍戦隊シンケンジャー 第三十九幕 俺は…違う!

2009年11月23日 16時20分12秒 | 侍戦隊シンケンジャー
「許されるはず無かった」「分かってて目を逸らしていた」
みんなといっしょ♪仲間とほのぼのシンケンジャー・タイムがとうとう終わって
苦悩ぶり返し、ワンマンっぷりが振り出しに戻ってしまった殿様。切ないのう。

「弱くなった」「自分を惜しむようになった」という、十蔵の言葉が直球なだけに堪えたもよう。
シンケンジャーのカウンセラー・マコ姐の説得も届いていない様子。

そんな丈瑠がスーパーに変身、右手に剣、左手にバズーカ持って、
ナナシたちをなぎ倒し、十蔵に正面からバズーカお見舞いしたあたりは…
まあ、世の中を守る為なんですけど、なんつーか、殆ど悪役の図でした。
流石にバズーカを持つと烈火大斬刀は扱えないのかな。

その後の巨大戦でも、ちっこいキリガミにサムライハオーで容赦ないトドメ。
省エネとかはこの際置いといて。

この迷走具合。殿が背負っているらしい宿命って、どんだけ重いんでしょう。
小林さんのことだから、また逃げ場のない、身をよじりたくなるような一品なのでしょうね。
楽しみです。(笑

今回は、アクマロがある島の住人をまるごと仲間割れさせるという、地獄ごっこ作戦を決行。
調査に赴いたシンケンジャー6人は、ペア3組になってオリエンテーリングに。
それぞれ、アクマロ、太夫、十蔵に出迎えられました。

とはいえ、十蔵と出会った殿とマコ以外はほぼ放置状態。うーん。ちょっと消化不良かも。
ともあれ、また自分の殻に引きこもりモードの殿。どうなる?

一方、遂に御大ドウコクが出動の次回。盛り上がれー!

侍戦隊シンケンジャー 第三十八幕 爺はお見通し♪

2009年11月16日 11時57分49秒 | 侍戦隊シンケンジャー
殿や皆の気持ちも、ナイショの談合?も、やせがまんも、ぜーんぶ見越して
トボケていた、彦爺。ナイスです。(爆

ナナシ鉄砲隊による「飛び道具の醍醐味」に圧倒されたシンケンジャーの大ピンチに
颯爽とバイクで乗りつけ、素手でナナシを蹴散らす格さん、じゃない、爺!

「殿、これを!」
差出したるは、クリスマスに向けてダメ押しの一品、モウギュウバズーカ!
製作は榊原エンジニアリングのヒロ少年。
バズーカだけでなく、おじいちゃんが野菜も送ってきます。

モウギュウバズーカはさらにスーパーシンケンマルと合体、スーパーモウギュウバズーカに。
アヤカシ、イクサズレもナナシ鉄砲隊もタジタジ。

どんどん侍から遠ざかっていくような、シンケンジャー。(笑
最後の方は殆ど西部劇のようでした。
シンケンダイゴヨウはアレですか?侍と岡っ引連携プレーってことで?

しかし、爺はハードワーカーですね。
外道衆の調査と黒子の割り振りはともかく、会計や、食事の献立まで。
そりゃ、腰痛にもなるよね。
娘一家にあえて背を向け、再び戦いに赴く決意溢れる姿がカッコよすぎます。

ことはの黒子割り振りミスは笑えました。
でも、少数精鋭?で頑張る黒子たち、萌え。

マコが献立担当でない事を祈ります。

次回は何やらオールスター?

侍戦隊シンケンジャー 第三十七幕 おまえに全てを委ねる!

2009年11月09日 23時19分55秒 | 侍戦隊シンケンジャー
2009年、冬の陣のお題目が遂に発表になりました。
テーマは青×緑です。(爆

とまあ、池袋ネタもさることながら、
今回はドラマもアクションもなかなかに良かったです。


浪花オヤジ系アヤカシ・モチベトリに、互いの手をくっ付けられて
身動きとれなくなってしまった流ノ介と千明。険悪に。
「息が合わないんじゃない、合わせようとしないからだ」と殿。

役立たずの自分が許せない流ノ介主導で、人目を省みずお買い物へ出かける二人。
「どこからどう見ても、ダンスをしているただの通行人にしか見えない!」
…わけ無いと思う。(笑

そして、いよいよそのときが。流さん、お・ト・イ・レ♪
千明、「ちょー最低!」って、どういうポーズでしたのでしょう。
いずれにしも、流ノ介のシモネタ担当は確固たるものになりました。

そうこうしている間に、街も人々もモチだらけ。
二人の為?お間抜けに徹したシンケンジャーのお仲間たちも、地面に磔状態。

窮地に際し、息を合わせて戦う決意をする青緑。
「おまえの動きに追いつけないから」自分に指示を出させてくれと頼む千明。
「おれには自由な発想ができないから」千明に委ねるという流ノ介。

普段、互いを認めあっているからこそ、のシーンでした。
当初に比べると、流ノ介は格段にまるくなり、千明は成長している。
こういうのが見れるのは嬉しいです。

そして、変身後のアクションは秀逸!
水と木が織り成す、まさに息の合ったコンビプレー技を存分に楽しめました。
社交ダンスのペアになれそう。(笑

巨大戦は、殿(モウギュウダイオー)と源太(ダイカイオー)と提灯(ダイゴヨウ)で一件落着。
いや、だから主役の二人に戦わせてあげて…と思っても、
そろそろ季節商戦だから、ということであの三体なのでしょうねやっぱり。

ラスト、源太の屋台で息の合ったシンクロぶりを披露する青緑。
…を見てニヤニヤしながらこそこそ話すマコ姐とことはが、腐女子のようでした。(爆

次回は…ライダー彦爺が!
楽しみです格さん。

侍戦隊シンケンジャー 第三十六幕 カレー鍋でおでん!

2009年11月07日 14時51分02秒 | 侍戦隊シンケンジャー
黄色いカレー回に、永谷園のCMがどんどん突き刺さってくる。
ちなみに、いつぞやの、松茸のお吸い物で茸ご飯!を、だまされたつもりでやってみたら、
お吸い物の香料が炊飯器にしみこんでしまい、今でも白米が茸ご飯くさいです。(笑

同様に、カレーを盛った寿司桶もしばらくカレー臭(加齢臭ではなく)が
とれないものと思われます。


今回はことはメインの回、だと思ってましたが、気のせいか源太メインになっていたような。
流ノ介だけでなく、どんどんオリジナルメンバーをくっていきます、源太。

ことはのリクエストにより、初めて作ったカレーが大人気。
「とんとん拍子に全国展開、なんという怒涛の展開♪」
流ノ介…_| ̄|○ 歌舞伎はラップにも通じるんですか。

店舗を構える夢に誘われ、すし屋であることを忘れそうになる源太。
イカちゃんやエビちゃん、何とか言ってよ!
結局、ことの元凶ことはの説得で我に返る。
確かにカレーくさいにぎりは不味かろう。

でも、戦闘シーンで、なるべく見ないようにしている次朗さんのぽんぽんが、
今回特に黄レンジャー級に見えてしまい、もうゴールデンカレーでいいじゃんか!

と思ってしまったのは私だけでしょうか。

すし屋で、なんでも好きなもの作ってやる、言われてカレーを注文したことは。
屋台全体を凍りつかせておいて、「うち、なんか悪いこと言った?」という、ことは。
この言動、なにげに後半の大回転攻撃に通じるものがあるかも。
同じ速度で回ってないと、理解できないよ。(笑

行列のできるカレー相手に、殿のお腹を丸一日下させる料理の腕前をもって
「くやしいけど、負けたわ」言うマコ姐。その神経に負けた。大好き。

なんかもう、小ネタだらけの感想になっていますが、正直なところ、
シンケンジャーとかアヤカシとかあんまり関係ない話になっていたように思います。

アヤカシ・ソギザライは高速回転攻撃で相手を寄せ付けない。
そこに現われたるスーパーシンケンイエロー、満を持して!
って、ベイブレード対決ですか!キーンッ!ってあの音がしてました。(笑

巨大戦は、玩具販促。
立っているだけでせいいっぱい、じゃない、強いサムライハオーのオーラで一件落着!

てか、もうすっかり侍じゃなくて岡っ引ノリのシンケンジャー。
侍だったことを思い出してくれ!特に殿!

次回は…冬コミに向けたネタ投下?

侍戦隊シンケンジャー 第三十五幕 お待たせしました!もしも~し!

2009年10月26日 21時40分21秒 | 侍戦隊シンケンジャー
ミネラル食いしん坊のアヤカシ、フタガワラの能天気さが、
流ノ介のブルーっぷりを凌駕してました。
流ノ介の過去バナせり上がりてことで、期待していたんですが、うーん。

仲間だった流ノ介に去られ、若手歌舞伎のプロジェクトに一人臨む新太郎。
一方、シンケンジャーの為にとはいえ、歌舞伎道を断念し、
罪悪感の陰からルルル~の流ノ介。

…はいいんですが、舞の完成度に悩む新太郎を見て、衣装と面に身を隠し
技の完成に導く流ノ介というのは、よい話のようでなんだかなあ。

流ノ介は今までシンケンに真剣で、歌舞伎はある意味中断していたような。
その間、悩みつつ切磋琢磨し続けていた新太郎の立場はどうなるんでしょう。(汗

それとも、歌舞伎道中退後も流ノ介は諦めきれずに自主練していたということなのでしょうか。
だから、新太郎に「いつでも戻って来い」言われて嬉しかったと。
それならそれで、
冒頭辺りで人知れず歌舞伎の稽古する流さんとかそういう演出が欲しかった。
そうしたらムチャクチャ燃えたと思います。


ちなみに、ショドウフォンを食べられてしまい、変身できなくなるというのは、
私情で放浪していてもオッケーという免罪符になりえるのか。
本来の流ノ介なら責任を感じてフタガワラの懐に飛び込むくらいの気概が欲しかったかも。
まあ、「流ノ介なら自分で何とかする」という殿の愛情表現のお膳立てだったとすれば、それはそれで…(くすっ)

そして、11合体に際しての流ノ介。自分の憂さが晴れた勢いで、いっちまえーっ!って。(汗)
せめて、「殿!実は密かに攻略法を練っておりました!」とかで、
以前の時のような企画書をババッと出してくれないかとか期待していただけに、
ガッカリしました。_| ̄|○
殿に「おまえは忘れた頃に感心させてくれる!」とか言って欲しかったし!

そんな訳で、流ノ介ファンとしてはとっても不完全燃焼だった今回。
最近何気に幹事役の千明と、相変わらず手回しのいい爺が美味しかっただけに惜しかったです。

次回、スーパーイエローはカレー味?