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「MEANWHILEに ELSEWHEREで」

特撮や映画感想メインの雑ブログ

Forever 金魚&メダカたち

2010年05月20日 10時11分43秒 | 金魚とメダカたち
GW前の話になりますが、
一身上の都合により、約3年間を共にした金魚たちにお別れを告げました。
たかが金魚、しかもお祭り金魚すくい出身、
相方と息子によって持ち込まれた迷惑生物だったとはいえ、
仕方なく世話をしているうちにムチャクチャ愛着がわいてしまった自分。
別れはハンパなく辛く、記事にするのにも時間がかかってしまいました。

大型プラケースに入れられ、里子に出されました

左上:リンゴ、右上:ジョン、下:二匹の子供ハンニバル

今頃どうしているやら

農家の庭先の風呂桶のような広い水槽に入居したはず。
狭かった30cm水槽よりうんとのんびりであろう。猫さえこなければ。

同じように、メダカとヤマトヌマエビも先週半ばに里子に出され。
そっちは元気でやっているそうです。でもメダカ、そろそろ寿命だったような。(汗

水槽がなくなると夜中のポンプの音とかもなくなって部屋は静まり返っています。
いつものクセで水槽のあった場所に目線をやってももうそこに魚達はおらず。
さ、寂しい~!!(ToT)
いなくなって一層、あのコたちに癒されていたんだなあと実感。
いままでありがとうね。(ぐすっ)

最近購入したWiiソフト、Forever Blueで埋め合わせようとしていますが、
やっぱり「生」にはかないません。

2010年3月の金魚水槽

2010年03月13日 11時08分56秒 | 金魚とメダカたち
お祭り金魚が我が家に来て早3年目になります。
ここまで生きのびるとは思っていなかったので感慨深い。何が感慨深いかって…

それなりに大きくなっている

しかも増えている。もう30cm水槽がギチギチです。
手前左がリンゴ♂、右ジョン♀。中央奥が昨年生まれた子供のハンニバル。

ちなみに2008年11月

ろ過器と大きさを比べるとまだまだ小さかったのが分かります。
てか、ジョンが赤かった。右がジョン。
左のリンゴは黄色っぽかった。しかもジョンより貧相だった。
今となってはウソみたいですが。

まだ我が家に来たばかりの2007年9月

左リンゴ、右ジョン。リンゴなんて鷹のつめに上半身が入ってしまうくらい小さかった。

それにしても、ジョンとリンゴが1年経っても大して大きくなっていないのに、
そろそろ1歳になるハンニバルのデカさは一体…(汗

お祭り金魚でも、長く付き合っていると愛着がわいてきます。
あとどのくらい生きるんだろう。長生きして欲しいものです。


新年水槽

2010年01月09日 17時39分26秒 | 金魚とメダカたち
2010年が明けて我が家の水族たちはますます元気。
金魚水槽とメダカ水槽から新年のご挨拶です。

昨年から家族が1匹増えました

中央、ハンニバル生後10ヶ月。でかい。(汗
母魚ジョンはますます色白に、父魚リンゴはますます大きくなって早3年目。
30cm水槽が掃除しても掃除してもあっという間に汚れます_| ̄|○
また掃除しないと…てか、水槽替えたい。60cmくらいのに。
でも大きい水槽にすると金魚って30cmくらいになるんだとか。それだけは…
今でも充分カワイイ大きさじゃなくなっているのに。

新春メダカ踊り

3匹のメダカが水面に映ってなにやらヘンテコな絵に。
この3匹(♀2匹♂1匹)がいつもつるんでいて、もう1匹の♂ははぐれている4匹所帯。

苔とり部隊のヤマトヌマエビも3匹みんな元気

ピンボケた。(汗)
メダカもそうだけど、透き通っているからピントが合わせづらい。

こやつらでデジイチ撮影練習して水族館に挑戦しようかと思ったけど、
ちょこまか動く小さい子たちを捕らえるのが難しくて挫折しそうです。(笑

ともあれ、我が家の水族たちを今年も宜しくお願い申し上げます。



11月の金魚水槽 親子水の中

2009年11月19日 09時11分30秒 | 金魚とメダカたち
霜月も、はや中盤でございます。
寒くなっても水槽の汚れは待ってくれません。
金魚すくい出身のワキン2匹とその子供1匹。
別々に飼育していると水替えと掃除が大変なので、思い切って同居させてみました。

左からジョン(母)、ハンニバル(子)、リンゴ(父)

ハンニバル、両親と同じお家に入ったら早速スキンシップを求めてきました。
夫婦の間にガッシリ割り込んでくっつきます。
胴体や鰭にもチューチューしていました。
卵時代から両親と引き離され、自分だけ一人ぽっちで寂しかったんでしょうか。
なーんて、単に群れる習性なのでしょうが。そもそも親子の自覚なんてないのだし。

パパにべったりのハンニバル(中央)

それにしても、一年で大きくなりました。
この4月には自分のウンコより小さかったのに。

寒くなってもまだまだサカっているリンゴ(右)はジョンを追いかけまくり

それを見て、遊んでいると勘違い「混ぜて~♪」と仲間に入りたがるハンニバル。
君にはまだ早い。てか、折角替えた水が濁るから止めれ!リンゴ!

しつこいリンゴに嫌気がさしているジョン(中央)

もう態度も表情?も、全身で「ウザイ」と言っているジョンですが、
リンゴはやる気まんまん。飽きっぽいハンニバルもスルーモード。

ジョンに無視されたリンゴは、八つ当たりかハンニバルをど突きまわしたりする場面も。
ちょっとハラハラしつつ、一晩この状態で様子を見ましたが、翌朝全員無事でした。
とりあえずこの同居生活、続けてみようと思います。
何かあった時の為に一応避難水槽は用意してありますが、使わないことを祈りつつ。


ハンニバル!いきまーっす!

2009年10月21日 09時28分58秒 | 金魚とメダカたち
一生懸命というのは素晴らしいことだと思う。ただ…

ずっとこの状態のまま頑張られると見ているこっちが疲れる

我が家生まれのワキン、ハンニバルのエサくれポーズ。
精一杯開けた口から内臓が見えそう。(汗
ちなみに、誰も見ていなくてもこのまんま。
夜になるとさすがに疲れるのか爆睡してピクリとも動かない。
子供ってどんな生物でも同じらしい。

安物デジカメのオートフォーカスをかわし続ける熱い動き

隣の水槽ではハンニバルの両親が激しくサカっている。
一匹で退屈なんだろうか。仲間でも入れてあげようかな、などと思う秋の朝でした。

10月の金魚水槽 食欲の秋

2009年10月10日 11時04分24秒 | 金魚とメダカたち
台風一過、めっきり涼しくなりました。日本の秋。
金魚たちも食欲旺盛でガツガツしています。

金魚すくいのタライから我が家に引っ越してきたジョンとリンゴ、相変わらず元気です。
元気すぎる。いろんな意味で。

リンゴ(右)がジョン(左)のお腹をプッシュしている

つまりサカリがついているわけですが、これが食欲の秋の始まり。

すっかり白金魚になってしまったジョンにリンゴが執拗にアタック!

普段クールなリンゴですが、このときばかりは形相がハンパなく必死です。

そして、どうなるかというと…

ジョン産卵→リンゴ発射(水が濁る)→水槽内に卵が撒き散らされる→
生んだそばからジョンがガツガツ食べる→リンゴ必死にアタック→ジョン産卵→
リンゴ発射→卵が撒き散らされる→ジョンがガツガツ食べる→リンゴ必死に…

といった光景が延々繰り返されます。リンゴは常に必死なので食事をする余裕がありません。
ちゃんと餌あげてるのに、ジョンは自分で産んだ卵を殆ど全部きれいにたいらげてしまいます。

そんな両親に冷えた視線を送る?ハンニバル

ジョンとリンゴ、奥でまだまだ頑張ってます。(笑

4月に生まれたときには鼻毛程度の大きさでしたが、大きくなりました

すっかりマッチョというかメタボというか…(うーん
面構えもやんちゃ盛り。水槽に近づくとほぼ一日中こうやって餌をねだりにきます。
激しいときは顔を全部水面から出してくる。

既に我が家に来た頃のジョンたちをはるかに上回る大きさ。
来年あたり同居できるかな、って、3匹住むには水槽が小さすぎるかも?(汗

秋の金魚/メダカ水槽

2009年09月01日 09時26分46秒 | 金魚とメダカたち
日本中の(学生と暮らしている)お母様方、
夏休み、あけましておめでとうございます!

改めて子供が学校に行ってくれることのありがたみを実感しています。
気候もなにがしか涼しくなって二重にホッとする今日この頃。
我が家の水槽にも秋の気配が漂ってまいりました。

上がリンゴ、下がジョン

今年6月、ジョンは真っ赤な可愛い金魚でした。
食い意地の悪さも微笑ましいくらいだったのに…

上がリンゴ、下がジョン、って(ガーン)!

8月31日、ジョンほぼ真っ白に。一体なにが…というか、
同じ個体でも色が白くなったというだけで、どうしてここまで可愛くないのか。(汗
食い意地の汚さにも拍車がかかって、水草(アナカリス)を入れても2、3日で
茎だけにしてしまうので、もう入れるの止めた。エサよりお金がかかる。

そんな金魚たちを尻目に、メダカ水槽ではヤマトヌマエビが抱卵中

こないだ、二段重ねになって頑張っていた?と思ったらやっぱり…

ほ~ら!ん

間近で見るとちょっとキモイ。
とはいえ、身重でも苔掃除のお仕事はちゃんとこなしてくれる働き者。

ヤマトヌマエビは汽水域で繁殖するそうで、家庭での繁殖は難しいのだそう。
私もプランクトンまでは面倒見切れないので、放置しようかと思っていますが、
そうなるとやはりメダカの口にまっしぐらなのでしょうか。
メダカ達も相変わらず卵産んでは食べ、産んでは食べを繰り返しています。
水槽内の地産地消とでもいいますか。

ともあれ、みんな元気は元気です。

8月の金魚水槽 ハンニバル一人前

2009年08月17日 18時19分43秒 | 金魚とメダカたち
金魚すくい出身のワキン、ジョンとリンゴの間で今年4月に発生したハンニバルが
漸く一人前になりました。金魚にとって何が一人前かといえば…

とりあえず金魚すくいに出られる?大きさになったということでしょうか

色もすっかり金魚色。流石に自宅の金魚をすくったりはしませんが。

横から見ると…

ワキンにしてはかなりのおデブ。それもその筈。

このエサくれポーズを見れば…

どんだけガッついているか分かるというもの。(汗)
ちなみに、水槽に近づけば一日中「食うもんくれーっ!」っと暴れます。

ハンニバルのご両親

ジョン(手前)、すっかり色が抜けちゃって…_| ̄|○
真っ赤なだけが取り得?だったのに。尾鰭の端っこにかつての名残が。

二世帯

ハンニバル、気合入りすぎ。(笑
親子はガラスとプラスチック越しに互いが見えるので、時々ガン飛ばし合ってます。
たまにジョンがハンニバルに向かって突進、壁に激突したり。(汗

水槽2つの手入れは大変なので、早く同居させたいのですが、
もう少しハンニバルが大きくなってからの方がいいかなあ。

という訳で、こまめにエサをやって巨大化を促す日々です。

ジョンがマイケル化?(汗

2009年07月18日 10時12分24秒 | 金魚とメダカたち
ここ数週間の間にワキンのジョンがすっかり白っぽくなってしまいました。
病気?と思いましたが、本人すこぶる元気なので様子見です。
このまま色白になってしまうのか、ジョン?

ことの始まりは水槽のお掃除でした。水中のゴミを掬っていたら、
ジョンが網のフレームに突進&自ら激突。(ちなみにジョンはいつも網に絡んでくる)
その衝撃で背鰭の切っ先をボッキリ折ってしまいました。
かなり痛そうだったので、ヤバイなあと思いつつその時はとりあえず
いつもの鷹の爪を入れて病気対策。翌日からジョンはすっかり元気になりました。

一週間ほど経って、良く見ると折れた鰭部分が再生中。
よしよし、と思っていたら…
元々真っ赤だったジョンの体色がじょじょに退色…ダジャレではなく、ホントに。

右がジョン、左はリンゴ

再生中の背びれ前部(白い部分)に合わせるかのように、全身がまだら~に白く…(汗

でも当人(下)は至って元気で餌を漁っとります

警戒心の強いリンゴ(上)の「しまった!」顔が個人的に可笑しい。

ハンニバル(後方)は相変わらず

撮影中ずっと向こう側で激しく餌くれダンスを踊っていました。

ジョンが今後どうなるのか心配ですが、とりあえず本人は元気ということで、
当面どこまでこの脱色現象が進むのか観察してみたいと思います。

親子の風景

2009年07月09日 08時06分31秒 | 金魚とメダカたち
自ら独り身になってしまった金魚ハンニバル生後2ヶ月ちょい。

赤ちゃんからすっかり稚魚になりました。
エサも赤ちゃん用ではなく、メダカ用のをバリバリ食べています。
兄弟も食い放題だったので楽勝でしょう。

そんなハンニバル、最近ではお隣の水槽にいる自分の両親、
ジョンとリンゴにガンとばしてます。

同じ水槽にいたら、絶対食われると思うのに、いい度胸です。

ジョンとリンゴ(右)と怪童ハンニバル(左)

ガラスとプラスチックを挟んで、チラ見しあう親子金魚の図。
いつか親子で一緒に暮らせたら…なんてお情けは金魚には通用しません。
第一、お互い親子だという認識すらないのであるし。
でもいつかは同居して貰わないと世話が面倒。

もし同居が実現したら、ハンニバルは弱者初体験ってことになるかなあ。
どんな反応をするのか興味深いです。

クラリス消滅

2009年07月04日 11時39分30秒 | 金魚とメダカたち
命名したばっかりだったというのに…_| ̄|○

昨日の朝はハンニバルと仲良く?エサを食べていたのに…
昼、エサをあげようとしたら姿が見えない。
水の交換をしようと思っていたのでついでにしらみつぶしに探したけど、
影も形もない。単に死んだのなら遺骸があるはず。
これはやはり…ハンニバルと合体してしまったとしか。(汗

ハンニバルにしてみれば「食べたらいなくなっちゃった。」てくらいなんでしょうけど。

ハンニバルにはあと2週間くらいしたらメダカ水槽に引っ越してもらおうかと
思っているますが、まさかヤマトヌマエビと合体したりは…(汗

ハンニバルの怪物伝説、どこまで続く…

ハンニバルと…

2009年07月01日 15時58分27秒 | 金魚とメダカたち
我が家のお祭り金魚、ジョンとリンゴの子供ハンニバルは兄弟だちを取り込みながら
日々着実に巨大化しつつあります。現在では、稚魚水槽に残っているのは、
このハンニバルの他に1匹だけ。もう風前の灯ちゃんなのですが、
なかなかにしぶといので名前をつけてみました。

命名:クラリス

体格差がハンパないです

しつこいようですが、同じ日に卵から孵りました。

水槽を覗きこむ度に、クラリスの安否が気になってしまいます。_| ̄|○
せめて、ハンニバルの食指がクラリスに向けて動かないように、
まめにエサを上げるくらいしか私に出来ることはありません。

頑張れ、クラリス。

シズちゃん☆になる (ToT)

2009年06月20日 09時28分26秒 | 金魚とメダカたち
昨日昼頃、メダカの長老シズちゃんがひっそりと息をひきとりました。
個性の薄くなりがちなメダカ達の中で常にひときわ異彩を放っていた女傑メダカ。
とはいえ、寄る年波には勝てなかったようで、6月に入った頃から命の火は
少しずつ消えかけ、泳ぎも緩慢、流れに漂う日々。
朝はフラフラしながらもエサを追っかけていたのですが、
お昼前、遂に力尽きて永眠しました。最後の最後まで気丈な?メダカでした。

そんな訳でシズちゃんを偲び、
ありし日のシズちゃんシリーズをば

相方の気まぐれにより我が家に来たばかりの頃

2007年10月。シズちゃん(中央)は5匹の仲間とメダカ水槽に収まりました。
シズちゃんだけが飛びぬけて大きかったし、強かった。

シズちゃんの大きさが眩しい

その後、5匹の仲間はパラパラと☆になり、シズちゃんだけが残った。
2008年8月。メダカの習性から1匹になると警戒心の塊と化し、
物陰に隠れて出てこなくなったシズちゃんを元気づけるべく
熱帯魚屋さんから1匹50円で売ってもらった稚魚6匹を投入。

幸せ太り?

若い子たちに囲まれて、シズちゃんちょっとメタボに。

豪快なターン!

2009年3月。グラマラスな肢体を肛門に至るまで惜しげもなく見せるシズちゃん(手前)。
水面の波紋もデカイ。

まだまだ元気

ヤマトヌマエビが苔処理班として配属された2009年4月。
稚魚たちも立派な成魚になりました。
シズちゃん(右上手前)も負けじとまだしっかり背筋が伸びている。
新入りのエビたちをド突いていた。

真っ白に燃え尽きたシズちゃん

ろ過器のフィルターに吸い付いたまま永眠。大抵の亡骸はここに行き着く。
かつてシズちゃんにド突かれていたヤマトヌマエビが遺体をついばむ。
自然界はシビアだ。このまま自然に任せようかとも思ったけど、
観賞魚としての生を全うした?シズちゃんに敬意を表して掬いあげた。
まあ、エビ達がシズちゃんでお腹いっぱいになって苔食べてくれなくなっても困るし。(汗

シズちゃんのお墓

号泣する息子9歳と一緒に埋葬。
9歳は最初シズちゃんの動かぬ亡骸を興味深そうに見ていましたが、
そのうち嗚咽とともに滝のような涙をザーザー流していました。
ま、すぐケロッとしちゃうんですけど。(汗

この紫陽花の根元には今まで我が家で力尽きた金魚やらメダカやらザリガニやらが
埋まっていて、大そうでっかいお花を咲かせてくれています。

シズちゃん、お疲れさん。今まで我が家を和ませてくれてありがとうね。

6月の水槽

2009年06月19日 09時23分11秒 | 金魚とメダカたち
最近、メダカ水槽の主、シズちゃんがヨタってきました。
多分もう今年で4年目なので寿命かと思われます。
昨年入れた若い子たちの中で1匹だけボーッとするようになりました。

メダカ水槽

左上がシズちゃん。
他の子たちはサカっていて体色が黒ずんでいるのにひとり白っぽい。

真っ白に燃え尽きようとしている

後ろに重なっている若い衆と比べると、生っ白さがよく分かる。
最近は餌もあまり喉を通らないようで、口に入れはするがペッしている状態。
やせ細って、腰も曲がっている。もう今週末辺り逝ってしまいそうな様子。(汗

燃え尽きそうな命がある一方で、生まれて間もない命も

金魚のハンニバル。一匹だけ順調に成長して、最近では少し色付き始めました。
残っていた兄弟二匹のうち1匹はヤラレてしまい、残るはあと1匹。
風前の灯。とりあえず頑張れというしか…。

ハンニバルのご両親

金魚すくい出身、ジョン(手前)とリンゴ(奥)。
最近ではすっかり恰幅が良くなって…どっしり系になってきました。
水槽が小さいのでこの大きさ(体長8cmくらい)ですが、
大きな水槽で飼ったら…と思うとリハウスを躊躇ってしまいます。
30cmくらいになるらしいので。イヤだ、そんな金魚_| ̄|○


命名 ハンニバル

2009年06月03日 09時06分35秒 | 金魚とメダカたち
先だって、我が家の金魚、ジョンとリンゴの間に生を受けた赤ちゃんたち
順調に自然淘汰されて、今では三匹になってしまいました。

20匹ぐらい生まれた仔魚の中には自然に弱って死んでしまった子もいました。
でもかなりの数が1匹の個体に合流、つまり頂かれてしまったもよう。

その1匹は「遺伝子の異常なんじゃあ…」てくらい、群を抜いて成長が早く、
そのお腹からは食べちゃった兄弟が透け透だったり。(汗
赤ちゃん金魚のプラケースが野生の王国に見えた瞬間でした。

昨日また1匹ヤラレてしまい、下半身を食べられたまま上半身だけが水面に浮いています。
そのうち遺体もいなくなることでしょう。エサちゃんとあげているのに…_| ̄|○

体格で劣る残りの2匹も近いうちに合体させられてしまいそう。(ガクブル)
そんな独走状態を続けて巨大化している赤ちゃん金魚に遂に名前をつけました。

命名 ハンニバル

ちなみに、どんくらい体格差があるかというと…

左中央が巨大児ハンニバル。水面(中央上)でエサを食べているのが並の生き残り。
ハンニバルは現在体長2センチくらい。並は1センチくらい。
違う生物のよう。同じ日に生まれた兄弟とはとても思えない。

ハンニバル拡大

ハンニバルは、体はデカくてもたいそう用心深い。私が水槽の上から覗くと、
マッハのスピードで隠れ、いなくなると水面でエサをガツガツ食べている。
体型と食欲はジョン似、性格と動きはリンゴ似ということか。

さて、ハンニバルと生き残り2匹が織り成す野生の王国、これからどうなる?(汗