「このはし渡るべからず」
一休さんに出てくるとんちです。
「橋」ではなくて「端」だから真ん中を渡ればよい。
これらと音は同じで意味が違う言葉に「箸」もあります。
「橋、端、箸」。音が同じでも声の調子がちょっとずつ違う。これを声調といいます。
タイ語ではこの声調が言葉の意味を直接左右します。
そこでよく参照される「マイ」の例をご紹介。
まず「木」がマイ。「新しい」もマイ。「新しい木」はマイマイ。
「燃える」もマイ。「新しい木が燃える」はマイマイマイ。
否定の単語もマイ。「木が燃えない」はマイマイマイ。
「新しい木が燃えない」はマイマイマイマイ。
更に「新しい」を否定して、「新しくない木は燃えない」にするとマイマイマイマイマイ。
ついでに、疑問の「~ですか?」もマイなので、
「新しくない木は燃えないですか?」にするとマイマイマイマイマイマイ?となります。(爆
まあ、普通そんな言い方はしませんけど。
折角なので、覚えたてのタイ文字で「新しい木は燃えない」を書いてみます。
ไม้ใหม่ไม่ไหม้
左から木(ไม้)、新しい(ใหม่)、NOT(ไม่)、燃える(ไหม้)になります。
音は同じでも声調が違ったり、声調が同じでも書き文字が違う。(汗)
文法はそれほどややこしくないんですけどねえ。
「新しくない木は燃えないですか?」になると、以下のようになります。
ไม้ไม่ใหม่ไม่ไหม้ไหม
タイ語学習の微妙さ?を分かち合っていただけましたでしょうか?
ちなみに、「絹(シルク)」もマイ(ไหม)なので「木」と入れ替えれば二度楽しめます。(笑
一休さんに出てくるとんちです。
「橋」ではなくて「端」だから真ん中を渡ればよい。
これらと音は同じで意味が違う言葉に「箸」もあります。
「橋、端、箸」。音が同じでも声の調子がちょっとずつ違う。これを声調といいます。
タイ語ではこの声調が言葉の意味を直接左右します。
そこでよく参照される「マイ」の例をご紹介。
まず「木」がマイ。「新しい」もマイ。「新しい木」はマイマイ。
「燃える」もマイ。「新しい木が燃える」はマイマイマイ。
否定の単語もマイ。「木が燃えない」はマイマイマイ。
「新しい木が燃えない」はマイマイマイマイ。
更に「新しい」を否定して、「新しくない木は燃えない」にするとマイマイマイマイマイ。
ついでに、疑問の「~ですか?」もマイなので、
「新しくない木は燃えないですか?」にするとマイマイマイマイマイマイ?となります。(爆
まあ、普通そんな言い方はしませんけど。
折角なので、覚えたてのタイ文字で「新しい木は燃えない」を書いてみます。
ไม้ใหม่ไม่ไหม้
左から木(ไม้)、新しい(ใหม่)、NOT(ไม่)、燃える(ไหม้)になります。
音は同じでも声調が違ったり、声調が同じでも書き文字が違う。(汗)
文法はそれほどややこしくないんですけどねえ。
「新しくない木は燃えないですか?」になると、以下のようになります。
ไม้ไม่ใหม่ไม่ไหม้ไหม
タイ語学習の微妙さ?を分かち合っていただけましたでしょうか?
ちなみに、「絹(シルク)」もマイ(ไหม)なので「木」と入れ替えれば二度楽しめます。(笑