PDAのひとりごと

黄昏時、携帯情報端末は薄闇の向こうに何を見るのか

強風

2004-12-05 12:58:19 | PDA
明け方、まだ暗い頃、風の音で目が覚めた。
ひどい風が吹いていたが、不思議と窓を打つ風の音は聞こえなかった・・・。

朝、TVでは電車が動いているというので会社へ向かう。1本目の電車から乗り換えようと駅に降り立つと、そこは騒然としていた。

風で架線に枝かなにかが引っかかったのだろう。電車は動いていない様子だった。

乗ってきた電車で引き返して別ルートを辿ろうか、となりの私鉄で行こうかと思案しつつ、駅員に様子を尋ねたがどうも要領を得ない。そうこうするうちに引き返す電車が出てしまった。

私鉄への乗り換えようと改札へ向かったが、振替乗車券をもらう行列が長く続くのを見て嫌になり、とりあえず復旧を待つことにした。

アナウンスされていた予定時間を過ぎても復旧しないため、引き返す方のルートを取ろうと、入ってきた電車に乗り込んだ。するとまもなく、復旧したとの放送が入り、電車から出ると、今度はその降りた電車が車両故障で車庫行きとなる為、降車するようアナウンスが流れた。

混乱している時には、何もかもがうまくいかなくなるものだ。

今日の教訓、余り迷うな。それと、トラブル時の駅員はあてにするな。