PDAのひとりごと

黄昏時、携帯情報端末は薄闇の向こうに何を見るのか

悲しい話

2004-12-04 01:04:22 | Weblog
好きなものはすぐに世の中から消えてしまう。

HP200LX、いまだに代わりとなるものもなく使っている。
乾電池で動作する、直射日光下でも視認性の良い画面を持ったPDAは、現在存在してない。
ましてやキーボード付なんて・・・。

Jornada、LXの代わりとはならないものの、CE機としては格別に出来が良かった。
これも現在跡継ぎがいない。強いて言うとSigmarionIIIだが、これとてすでに過去の機種。
HPCの血統は途絶えている。

ThinkPad、私が使いたいと思うノートPCのブランドはこれだけだが、それも終わってしまいそうな気配がある。他のメーカーのノートは作りに無理があり、使う気になれない。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041203-00000178-mai-bus_all

夢も希望もない、悲しい話だ。

今残っているのは、シミュレータとなったPB-100だけか。