PDAのひとりごと

黄昏時、携帯情報端末は薄闇の向こうに何を見るのか

HAPPY2メモリ交換

2012-02-25 14:11:06 | PC

Aspire One Happy 2 AOHAPPY2-N71B/B のメモリ交換を行います。

メモリとHDDを交換するためには分解する必要があります。

分解するには、まずキーボード側から外します。 

キーボードの上側に引っ込み式の爪が4つあるので押し込みながら外していき、左右と左上の固定式の爪を慎重に外します。 

フレキがつながっているので、引きちぎらないように 

慎重に持ち上げます。 

DOORと書かれたネジが5箇所あるので、これを外します。 

 キーボードはアルミ版の上に載っています。 外す時に少し変形させてしまいました・・・(汗

 

裏蓋は爪でとめられているので、丁寧に一つずつ外し、 前側を持ち上げて引くと開きます。 

このシールを破ると保証がなくなります。それなりの覚悟が必要です・・・が、まったく躊躇わずサックリ(笑

ようやくメモリとHDDが見えました。面倒~~~。

上海問屋で¥1,058(送料込み)で購入したメモリです。もう2ヶ月も前なので今は価格が変わっていると思いますが・・・。

 


HAPPY2レビュー

2012-02-25 11:00:14 | PC

新年早々メモリ交換して写真も用意していたのですが、記事を書くのが延び延びになっていました(汗

Aspire One Happy 2 AOHAPPY2-N71B/B

 
 
ブルーベリーということでもっと紫なのかと思っていたら、実物は水色でした。
波紋に見える部分は、模様ではなく実際に波打っています。
おしゃれというか、邪魔というか・・・。撮影前に拭いたにも関わらず指紋跡が目立っています。
 
 
キーボードは今回妥協しています。右下は使うなと言わんばかりの詰め込み様です。
その割に、キータッチは悪くもなく、結構こなれた作りになっています。
カーソルキーのサイズがちゃんとしていれば文句なしなんですけどねぇ。
 
タッチパッドはマルチタッチ対応で反応も上々です。
マウスボタンは1本のバー状になっていて、左右のシーソー型なのですが、使い勝手はそれほど悪くありません。
 
 
ACアダプタはよくある箱の両側から線が伸びている形状ではなく、プラグが本体に付いている形です。
大きさ的にはそれほど邪魔にならないのですが、プラグ部分がタテヨコ差し替えられるようになっているので結局差し込む部分の面積が大きくなっています。
 
OSはWindows 7 Starterなのですが・・・Ubuntuを入れて使っているのでほとんど使っていません(汗
Ubuntuだと快適です。
 
CPUはAtomN570で、それまで使っていたN270と比較するとかなり作業が楽になります。
デュアルコアになるだけで結構違うものですね。
 
メモリは1GB固定ですが、分解すれば2GBに増設可能です。これは後ほど紹介します。
HDDは250GBです。これも分解すると交換可能ですが、私としては不足はありません。
 
バッテリが公称8時間です。実際に測ったことはありませんが、このぐらい使えると、かなり楽です。
X100eの3セルが公称約2時間で、すぐにACアダプタが必要になり室内専用となっているのに比べると外出に使えて便利です。
 
N270のネットブックからの買い替えでは、全般的に「楽になった」と感じるマシンです。
まぁ、キーボード以外は、ですが。
 
あ、モニタは光沢ありなので、この部分は好き好きです。
私はノングレア派なので、ノングレアの液晶保護シートを探しているところです。
 
 
手前がHAPPY2、奥がDC101WPです。
比べるとHAPPY2のテカり具合が良くわかります。
 

DP312とLPF10M01のセット

2012-02-25 09:53:27 | PC

http://item.rakuten.co.jp/onkyodirect/dp312-lpf10/

結構前からDP312とLPF10M01-Wのセットが出ているのですが・・・全然売れていないようです(ーー;

 

去年、散々悩んだ末Dellのzino HDを買ったのですが、始めからこのセットだったらこちらを買っていた可能性も否めません。

http://blog.goo.ne.jp/tshibuki/e/fd54f4e9bfe6b561c119d211401e6193

 

しかし・・・。

今使っているのがSOTEC時代のDC101WPです。

ネットブックとしてはキーボードのできといい、メモリやHDDへのアクセス性といい、非常に使いやすいマシンで気に入っています。

同時期のmsi U100や、後から買ったAcerのAOHAPPY2は、メモリとHDDを交換するのに分解する必要があるのでかなり面倒です。

とはいえ、DC101WPはAtomN270なので、Ubuntu11.10が重くてちょっと嫌になっています・・・まぁ、Windowsに比べれば軽いのですが。

 

ということで、今更AtomN270のDP312を買う気にはなれません。

おまけにLPF10M01-Wを既に持っているので、このセットは完全に購入対象から外れてしまいます。

 

DP312は、音質面ではHDC-1Lに劣るということなのですが、それでもリモコン付きでワイヤレスなキーボードとマウスが付き、HDMIもあります。

そして、何よりもピュアスペースが搭載されているので、AVマシンとしては最適です。

 

それだけに、非力なN270を使っている一点が非常に残念でなりません。

せめてデュアルコアのN550が使われていれば少しは違ったかもしれません。

 

HDC-1Lの不満の一つが、ピュアスペースの操作の重さです。

リモコンで操作していて、ボタンを押してから反応するまであまりにも時間がかかり、ストレスになります。

ここが改善されるなら買ってもいいと思うのですが、Atom230とAtomN270は性能的にほぼ同じなので、改善は期待できません。

何とも残念な感じです。