PDAのひとりごと

黄昏時、携帯情報端末は薄闇の向こうに何を見るのか

ちょっとやばいかも

2004-10-27 22:31:20 | Weblog
金曜あたりから調子が悪く、月曜日は朝から断食状態で飲み食いできず、昨日もあまり食べれず、今日も食欲がない・・・。

調子が悪くて、月曜日休み、火曜日はふらふらだったけど、ちゃんと報告書も納期どおりに提出したし、仕事はとりあえずこなしていたのだけれど・・・。

今日、19時から会議があって、新しい取引先と話をするだけと思っていたら、なんか私がその仕事をやる話になっててビックリ!そりゃ、昨日はふらふらだったけどちゃんと会社にいたし、今日だって話できたはずなのに・・・。

ということで、会社の愚痴でした。
あんまり書きたくないけど、聞いてくれる人も居ないし、どうせ読む人も居ないのでいいかな、と。(^^;

それにしても火曜日に部長が私の体調のこと『会社としても心配だから』と言っていたのが気になってたんだけど、新しい仕事で外に放り出すからだったのかぁ。謎が解けた!!って感じだぜ。

調子が良かったら今作ってるゲームが完成するんだけど・・・この調子では何時になるやら。

プログラムの気持ち 第2章

2004-10-11 00:46:00 | Weblog
 スイッチが入れられる。
 休止状態から活動状態へと気持ちを切り替える。
 休止状態ではカットされていた回路に電流を流し、休止前の状態を復元する。
 人間はせっかちだ。それにすぐに答えるのがPDAの仕事。
 一連の作業が終わると休止が指示され、すぐにしまわれる。
 次の呼び出しがあるまでのしばしの休息に入る。しかし、PDAは死なない。死んだように見せかけ、次の呼び出しを待っている。
 待つこともPDAの仕事のうちだ。

 スイッチを入れる。
 何もない砂漠のような液晶画面が、急速に色を持ち、即座に最後の場面に立ち返る。それとともに私の記憶も復元される。
 PDAはすばやい。やろうとしていることにすぐ答えてくれる。
 すばやいといっても動作速度のことではない。ギガオーダーのPCに比べれば、その性能は低いと言わざるを得ない。
それでもなおPDAの方が早いのは、いつも自分とともにあるから。
 使いたい時にすぐに出し、終わればすぐにしまえる。携帯できるのがPDAの最大の利点だ。
 PDAは、私の生活に深く入り込んでいる。いわば日常の一部となっている。
 それとも、私がPDAの一部なのだろうか?
 私がPDAを使っているのではなく、PDAが私に働きかけて動作させているのではないだろうか?バッテリがなくなれば充電させ、常に快適に動作できるように環境を整える外部装置、それが私なのではないだろうか?
 そして電源を落とし、壊れる心配のない場所へしまいこむ。
 次に必要となるときまで。次に必要とされるときまで。

プログラムの気持ち 第1章

2004-10-09 13:48:37 | Weblog
 スイッチが入れられる。
 無意識のブートストラップローダがOSのコードを読み込み、PCとしての自我を覚醒し始める。
 ひとつ、またひとつとドライバを取り込み、それまでバラバラで単なるモノであったハードウェアが、統合されたシステムとして機能を始める。
 デスクトップを整え、ユーザーの指示を待つ。
 機械の速度に比べて人間からの指令は緩慢だ。待つのもPCの仕事のうちとなっている。
 そして、指示を待っている・・・待っていることにユーザーが気づいてくれるまで。

 スイッチを入れる。
 カラカラとHDDの動作音が聞こえ、OSが立ち上がろうとしているのが分かる。
 PCの起動は遅い。気をつけていないと、ほかの事に気をとられて起動したことも忘れてしまう。
 起動した後、ソフトの挙動に気をつけていないと、勝手にアップデートをかけて再起動を要求してくることもある。各ソフトの気が済むように、HDDのアクセス音がしなくなるまで作業を始めないほうが良い。
 しばらく放置した後、常駐ソフトが落ち着いたのを確認して、目的のプログラムを起動する。
 作るものは頭の中にある。
 ちょうど綿から糸を紡ぐがごとく、はっきりとした形をとらない頭の中身を、指先を通してプログラムコードの形に紡いでいく。
 ひとつの処理を書きながら、その処理に必要なデータ構造とその上下に連なる処理を立体的に頭の中に描き出す。
 この状態は非常に不安定なため、ここで話しかけられたりすると危うい均衡を保っていた頭の中身が崩壊を起こす。そうなると何もかもが台無しになってしまう。
 プログラムは頭の中にある。
 プログラミングは、それを頭の外に、見える形にする作業そのものだ。
 プログラムが頭の中にある?
 それでは私自身がコンピュータなのだろうか?
 プログラムはプログラムを創造しない。
 では、私が作り出したプログラムは私自身なのだろうか?
 そうともいえるしそうでないともいえる。
 私はここにいるが、いろんなところにもいる。
 プログラムは私の中にある。
 そして電源を落とす。

カシオの電子辞書

2004-10-09 09:06:02 | Weblog
テキストファイルが見られる電子辞書

最近青空文庫を読んでいるのは前に書きましたが、それによさげな電子辞書が出てきました。
白黒液晶で文字が見やすく、読めない漢字もすぐ検索できると、便利そうです。
一つ困るのは、ソフトを追加できないので、対応していない形式のファイルは扱えないことです。

今はLXを利用しているので、エキスパートブック形式のファイルは見ることができません。
しかしそれしかない作品の場合、どうしようもないので、とりあえず可読文字列部分のみを抜き出してみたのですが、今のところうまくいっていません。
せめてhtmlなら良いんですけどねぇ。

本日台風の模様、家でゆっくりしていよう。

ジオシティーズ

2004-10-05 22:09:22 | Weblog
ジオが今日から新しくなるというので移行作業を行いました。
ジオは、インターネットをはじめてから最初にホームページを作った所です。
もともとは、掲示板が欲しかったのでジオシティーズを借りたのですが、メアドがもらえるのも便利でした。

そのジオも、メールがなくなり、掲示板も変わり、最初の面影がなくなってしまいました。
まぁ、いいんだけど。(汗

ということで、古い掲示板が消えてしまい、新しいゲストブックを設定したのですが、ホームページへ戻るリンクも作れず、何だかいまいちでした。
まぁ、ゲスト来ないからいいんだけど。(大汗

Yahoo!ジオシティーズ