Cosmos Factory

伊那谷の境界域から見えること、思ったことを遺します

世の中の進み具合

2005-07-19 19:50:12 | つぶやき
 つまるところ、世の中になかなかついていけない。なぜかといえば、仕事や家庭や地域やといろいろ追われていれば、よけいなことを考えている余裕などないのである。戦中や戦後のように、ただ生きることを主として暮らしていた時は、生きることが精一杯であっただろう。それでもその中に何を楽しみにしていたか、それは、今の人間でも理解できるだろう。日々楽しさが続けば、人はその中に溶けてしまい、つらい日々にあれば、一筋の光明に顔をほころばせる。そう思えば、基準値あるいは標準値などありはしない。それぞれなのだ。しかし、世の中には、わたしたちの想像を絶するほど知識を持っている人々がたくさんいるが、こういう人たちは、どう世の移り変わりに対応しているのだろう。不思議で仕方ない。
 わたしはホームページを開設したのが、もう7年も前のことである。しかし、当時はまだ走りのころで、こんなつまらないことを書いているページは、アクセスが大変少なかった。当時はアクセスしてもらうために、検索専用ページに登録しまくったものである。今では考えられないほど馬鹿げたことだった。そのぺージからいろいろ訴えようとしたが、こんなもの誰も見やしねー・・・・っていう感じで、もう3年前から更新もせず、ほったらかしにしてある。最近、自分のページを置いてあるネットにつなげようとしたが、どうやるかわからなくなってしまった。そのメインページの雰囲気も違うし、どうなっちゃったんだろう、という感じ。ブログを開設したわたしなんかでもこんなんだから、世の中にはIT社会の天と地があるだろう。まさしく世の社会情勢と同じで、生活程度も同じようになりつつある。馬鹿と貧乏は死ねみたいな世界である。
 これこそ本当のぼやきである。
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