Cosmos Factory

伊那谷の境界域から見えること、思ったことを遺します

このごろ

2023-11-16 02:55:12 | つぶやき

 日々書き記すことができなくなって3か月。「この人、死んだ?」と思われるようにとらえられる姿が、このブログにはうかがえる。まさに死んだようなものなのかもしれない。20年もの間、ほぼ毎日のように記してきた日記なのだから。「三日坊主」という言葉もあるが、これほど長く続けてきたことが止まったのだから、「思うところ」はたくさんある。

 コロナ禍、妻が少し体調を崩しかけた時に、「もしコロナなら…」と、寝室を別にした。家に「わたしの部屋がない」と、かつてから妻は愚痴をこぼしていた。息子は二部屋使っているし、わたしは倉庫代わりの書斎があるのに、居間に自分の道具を広げて占領している。もちろんわたしだけではなく、妻も居間にいろいろ広げているから、我が家の居間はごみ部屋のようだ。その居間はシロの寝室にもなっているから、白の毛があちこちに綿埃のようになっている。そしてその居間で妻もろとも転寝しているから、その惨状を目の当たりにしたらびっくりするだろう。空き部屋は、唯一座敷。その座敷に妻はふとんを運び入れてから、ずっとそのまま座敷が寝室となっている。

 そのおかげで、転寝後の作業を寝床に入ってから、寝そべってやっている。最近疲れがとれずに、今日は居間の転寝から目が覚めたのは、午前1時半だった。それから風呂に入って、雑用を終えて寝床に入ったのは、もう午前2時半過ぎ。それから寝床の中で今日やった仕事の整理をして、明日の予定を描いて、思いついたようにこれを書いている。妻と同室だったときはできなかったこと。こんな時間になってしまうと、長時間は無理だが、最近は寝床に入ってから1時間から、時には2時間近く作業をすることも…。意外に意識がはっきりしていて、「ことが進む」時間帯だ。ところが最近、そこから電気を消して、床に入ってからなかなか寝付けなくなった。1時間くらい寝られずに「ヤバい」と思うことも。転寝2時間、寝床に入って3時間から4時間が睡眠時間、というのが今のわたしの明日への経過だ。相変わらず先が見えず、抱えた宿題だけを数えて「まだ減らない」とため息だけをつく。


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