Cosmos Factory

伊那谷の境界域から見えること、思ったことを遺します

違和感があれば、確かめる

2018-05-12 23:57:26 | ひとから学ぶ

 後続車が気になるのはわたしばかりではないだろうが、前の車との車間をあける方のわたしには、後ろへの注意が多くなるのは当たり前かも知れない。

 妻の実家で代掻きを終えて帰宅する際、県道の信号機で停止したが、わたしの後ろについた車に少しばかり違和感を…。その違和感とは、それほどわたしに接近はしてこないものの、「女性にしては」「わたしについて来る」、そう思った。後続車であったファミリーカーのワンボックスともなると、意識的でないと信号機が青になった際に発車した車にピッタリ(ある程度車間はあっても、印象としてふつうの人とは違うと感じた)とはついてこない。そこで、少しスピードをあげてみる。前方に車が見えているから、あまりスピードアップしても前の車についてしまう。徐々にあげていくと、たまたま前方に見えていた車が逸れていく。1台、2台と。結果的にスピードアップした速度は80キロを越える。ちょっと言えないくらいまであがったが、彼女はほぼ一定間隔でついてくる。ようは、何キロまで出すつもりがあるかを確認しようとしたわけだが、その限度までは確認できない。いくらでも速度を上げそうな雰囲気。車の雰囲気、そして女性の雰囲気からして、30代もしくは40代そこそこの年齢か。マスクをしていたので表情までは分からない。

 最終的に違う道に逸れていったが、もしわたしがいなかったら何キロまで上げるつもりだったのか。それとも前車がいたから意識的に速度を上げたのか、本音は分からない。「違和感がある」と感じたから試してみたのだが、男性でも同じような試験走行をしたことはあるが、とりわけ女性の荒っぽい運転には違和感を覚える。男女等しい時代ではあるが、こんなことまで等しくなる必要はない。いつか事故を起こさなければ良いが、と危惧するばかり。もちろん違和感がなくなったあとは(彼女が逸れていってしまった後)、50キロ程度の速度で自宅まで戻った。

 違和感のある女性ドライバーは時折、いいや、けっこう目にする。先日も通勤で高速道路に入ると、後ろからやってきて追い越していった車は、ふつうの車でドライバーは女性だった(そう見えただけで本当に女性かは分からないが、見た目は女性だった)。どのくらい出しているのだろう、そう思って少し追ってみたが、130キロレベルではない。すぐに追いかけるのは辞めた。どうみても地元のナンバーだから通勤者である。

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