今日から日常に戻った。
でも二年前と同じように、無意識に息子の指は床を叩いている。
悔しかっただろうけど、沈み込むからこそ高く、より高く飛び跳ねることが出来るんだよ。
まだ理解出来ないかもしれないけど。
午後パンを作っていると実家から電話がかかってきた。
庭で大葉を摘んだ後、実家へ向かった。
予想通り母は息子に 『 昨日のコンクールの曲を弾いてくれないかな。 』 と注文した。
結局息子は５回ほどコンクールの曲を弾いた。 本当に弾き納めだ。
実家で夕食を頂き、あわてて帰宅。
８時から近所の友達と花火の約束をしていたのだ。
８
時過ぎに戻ると、家の前に向かいの姉妹とお母さん、それと二軒隣の女の子が既に待っていた。
でも、なんで、妹さんは道路に寝ていたんだろう？？？
３０分程みんなで花火を楽しんだ。
向かいのお姉ちゃんと息子は、何やら魔法対決のような事をしていた。
花火を楽しみ解散する時に、向かいの妹さんが息子に向かって
『 ひびきくんはもう宿題とか明日の学校の準備終わったの？ 』 と尋ねてきた。
息子は今朝日記を仕上げた時点で宿題はすべて終了。
もっともプリントの類は金曜日の内にすべて片づけていた。
『 〇〇〇ちゃんはもう終わったの？ 』 と尋ねると
『 まだ、プリントが二枚残っている！ 』
宿題間に合うかな？？？
おじちゃん、心配です。
