標題の通り、社会保険事務所に行ってきた。 もっとも人事部という仕事柄、月に３～４回は行ってるんだけど。 扶養と出産育児一時金（寺島家の話ではありません）の手続きのついでに、年金窓口に行き、加入期間の確認をしてきた。 と言うのも、僕の年金手帳の記入には、１日の空白期間があるのだ。 おそらく、前職のケーブルテレビの担当の記入間違いだとは思っていたのだが ・ ・ ・ その通り、記入間違いだった。 年金手帳の記入は間違っていたが、手続きは空白がなく、正しいものだった。
以前なら五つある年金窓口に１～２人の担当が座っていて、いつも暇そうにしていたのだが、さすがにこのご時世。 ５人の職員が対応し、順番待ちが出来ていた。
社会保険事務所に向かう途中、手前で見覚えのある男性が歩いてきた。 社会保険事務所の職員だ。 うなだれながら、足取りも重く、『もう、ウンザリだ～』 と顔どころか、身体全体からにじみ出ていた。 今の問題は彼らの世代が引き起こした訳ではないが、同情はできない。 過去の職員が作ってきた環境に、どっぷりと浸かって来ていたのだし、なにより、我々民間企業は、先代の負の遺産を処理し、改善しなければ存続できないのは
当たり前の話だからね。
などと考えながら、ともきくんのお母さんから頂いた菖蒲を風呂にいれ、息子のお尻を洗いながら癒される親父でした。
