息子が3日ほど風邪をひいている。 よって本日の少年野球は欠席。
午前中暇を持て余したひっくんは、でんじろう先生の実験キットに入っていた『バルーンアート』に挑戦していた。 失敗を繰り返しながら一生懸命、風船でロケットやキリンを作っていた。 どうやらバルーンアートにハマッたらしい。
とわちゃんは刀と勘違いして、棒状の風船をブンブン振り回していたけど。
その後僕はもんぷらでラッパの練習。 今週土曜日の某幼稚園の運動会での入場行進の演奏の練習だ。 曲目はもちろんポニョ。 昨日の演奏もなかなかだったけど、本日の仕上がりはさらに良くなった ・ ・ ・ と思うのは気のせいか?
今夜の夕食はとても贅沢なディナーだった。
某課長からいただいた、北海道産の新蕎麦の石臼挽きで打った手打ち。 つゆは、北海道日高産の昆布(W隊員夫妻のお土産)とかつおで取ったタップリの出汁で作った。 それにしても、この昆布は本当に上品な甘みが出るね。
そして、昨日K隊員からいただいた自家栽培の水菜とラディッシュを使い、豚肉の冷シャブを作ってみた。 もちろん豚シャブは昆布出汁をくぐらす。
水菜のシャキシャキ感と豚肉の甘み、そしてラデッシュの食感と刺激。 なかなか美味しかったな。 子供たちもお代わりして食べてくれた。
ちなみに盛り付けたのは、N先輩隊員から結婚式でいただいたお皿なのだ。
頂き物だらけの夕食だったけど、とても贅沢な食材での夕食でした。
M課長とRSBの皆様、本当にありがとう。
そして近所の障害を持つ方々の通所施設のお祭りがあった。
ここはただの通所施設ではなく、自分達で作った木工品や縫製品を展示したり、販売するギャリーを併設してるのだ。 そのギャラリーの1周年のお祭りだったのだ。
相変わらず、Gパンに上は赤で統一。 いつもの衣装に身を包み、40分ほどの演奏をしてきました。
っが、しかし、予定していた曲を4曲もカットしてしまった。
原因は ・ ・ ・ 僕のしゃべりが長すぎた。
ゴメンよ、ミッキーマウスマーチ、勇者は還りぬ、トランペットチューン、ペールギュントより魔王の宮殿にて!!
ボランティアだったけど、演奏後に焼きソバをいただき、おにぎりをいただき、フランクフルトをいただき一杯いただきました。
『最後の曲ですが、崖の上!! と言えば?』 の問いかけに
『ポニョ』 と真っ先に答えたのは、我が家の娘でした。 職員の数人から『とわちゃん、ポニョみたいだね』 と言われて、ご機嫌だったそうだ。
『ポニョが終わったら、アで始まる一言をいただければ、もう1曲吹いちゃおうかな』 と仕込んでいたが、ポニョが終わると、とわちゃんは大きい声で 『あんこ~れ 』 と連発してくれた。
そんな楽しい演奏会の後、午後は桐原の実家へ。 先日入浴中に息子が『ぼくねぇ、モンブラン食べたいなぁ。』 とねだってきた。 『お父さんはね、子どもの頃、モンブランの上にのっている物を、ず~っとヤキソバだ と思っていて、モンブランが大っ嫌いだ
ったんだ。』 等とバカな会話の後、僕の母がモンブラン大好きだと言う話しになり、『じゃぁ、桐原のお祖母ちゃんにプレゼントしようよ』 と言う結論が出たのだ。
母は突然の孫からのプレゼントに思わず『毎日でも来て頂戴』 と喜んでくれた。
とわちゃんは子供用の苺ショートにしたのだが、相変わらず『おかあさんのそれ、美味しそうだね 』 とちゃっかりモンブランも楽しんでいました。
その後、兄妹2人でそれぞれ『コアラのマーチ』をもらい、美味しく食べていたのだが ・ ・ ・
お父さんは見たぞ。
帰る直前にお兄ちゃんのブラインドをついて、ひっくんのコアラのマーチを自分の箱にゴソっと入れていた のを!!
そんな親父は、今日も氏子総代会議で、たらふく飲んで、酔っ払って帰宅したのでした。
今朝の朝食で事件が起きた。
山食パンとおかずを食べた後、父の手作りのヨーグルトを口に入れた。
父の作るヨーグルトは『生クリーム』とまでは言わないが、市販のそれとは比べ物にならないほど柔らかくとても滑らかだ。
口に入れた瞬間に、ふわ~と拡がる ・ ・ ・ 塩っ辛さ。
まるで漫画だ。 漫画でしか見たことの無い光景だったが、それは現実に起きた。
妻が砂糖と塩を入れ間違えたらしい。
夕食のとき息子が『今日学校の帰りに貯水池の近くで亀を見たよ!道を歩いていたんだ。 僕は今まで亀を見たことがあったけ?』 と聞いてきた。
『善光寺でも見たことがあるけど、それよりとても大きい亀を見ただろ。 しかも触っているぞ。』 と言うと、ひっくんは全く思い出せないようだった。
2歳の頃、小諸のハローアニマルのお祭りに、お祖母ちゃんやお祖父ちゃんやアンズと一緒に遊びに行ったのだ。 母とアンズはアニマルテラピーの一員として参加し、ひっくんは初めて馬に乗り、豚や亀に触ったんだよな。
写真を見て、やっと思い出してくれた。
また連れて行ってあげたいな。
昨夜、入浴中に息子が 『今日ね、学校でウスバカゲロウを見たんだよ』 と教えてくれた。 『短い命だから、捕まえちゃダメだよ』 と教えてあげた。 もっとも幼虫から考えれば3年ほどの寿命なのだけど。
『セミも短いんだよね』
『そうなんだよ。セミさんはな、地上に出てきてから1週間しか(実際には数ヶ月だけど)生きられないんだよ。』 と僕が言うと
『だから一生懸命唄っているんだよね 』 と返事が返って来た。
なかなか粋なことを言うもんだなぁ。
『セミの幼虫は土の中で7年間(実際には3~17年だけど)もジッとしていたんだ。 だから今年の夏に一生懸命唄っていたセミさんは、7年前に生まれたんだなぁ。』 と軽くつっついてみたら
『分かった 夏に唄っていたセミさんは僕と同じ年に生まれたんだ。 同じ7歳だ
』
夏前に気付いてあげればよかったと、つくづく反省しています。