これはだめだ!

自信喪失、無気力な日本に”喝!”、反日、侮日に反撃、一矢を報いる。

中国海監 ”連休”も休まず領海侵犯、海保だけが孤軍奮闘 玄葉外相「何が可能か?」 もう降参したい

2012-10-04 | 沖縄・尖閣諸島

中国監視船、領海侵犯常態化も=2日連続侵入、国有化後5回目―尖閣海域

          時事通信2012年10月3日(水)19:54 
 沖縄県石垣市の尖閣諸島周辺海域で、3日午後0時35分から55分ごろにかけて、中国国家海洋局の海洋監視船3隻が、同諸島久場島東南東約22キロの日本の領海に相次いで侵入した。3隻は2時間以上侵犯を続け、午後3時20分ごろまでに領海の外に出た。2日連続の領海侵入となった。

 外務省の杉山晋輔アジア大洋州局長は3日、中国の韓志強駐日公使に電話し、領海侵入に抗議するとともに、速やかな退去を求めた。玄葉光一郎外相は同日の記者会見で、「静かな環境で対話するためにも中国側に自制を求めたい」と語った。

 日本政府の尖閣諸島国有化後、中国公船の領海侵入は5回目。領海侵犯が常態化する恐れもある。
 領海に侵入したのは「海監15」「海監26」「海監27」の3隻。3隻は2日も領海に侵入していた。第11管区海上保安本部(那覇市)によると、同庁の巡視船が日本の領海から出るよう警告したのに対し、海監は「貴船はすでに中国の領海に入っている。我々の航行を妨害せず、領海から出なさい」と応答した。
 3隻のうち、海監26は、午後1時45分ごろ、いったん領海から出たが、再度侵入した。

 一方、魚釣島北西約80キロの日本の接続水域外側の排他的経済水域(EEZ)では、午前9時すぎに、中国漁業局の漁業監視船「漁政201」が3そうのゴムボートを降ろし、付近にいた中国漁船2隻に乗組員が移乗した。自国の漁船への立ち入り検査を実施することで、海域に中国の主権が及ぶことを主張する狙いがあるとみられる。 
              
[時事通信社]
中国監視船、領海侵犯常態化も=2日連続侵入、国有化後5回目―尖閣海域(時事通信) - goo ニュース  

 
連休にも関わらず領海侵犯、”異例” 
    
           2012年10月3日 5ch 16時53分~ 「Jチャンネル」  

尖閣長期化 辛抱の海保

            2012年10月3日(水曜日)読売新聞朝刊34面 
 「海保職員は全国で約1万2600人。警察や自衛隊と比べると規模は圧倒的に小さい。各管区本部では、残った人員で休日出勤を続けながらやりくりしているのが実情だ。」と記事にある。
 運輸大臣を経験した石原慎太郎は、海上警備能力の強化や警備体制の裏づけとなる法律の整備のため何をしたのか、碌なことをやらずに、今春になって尖閣諸島の購入を言い出すのは、売名以外のなにものでもない。外交・安全保障の専門家と自称している前原国家戦略相も口先だけの男、石原慎太郎と同罪だ。勇ましいことを言うだけでは、領土・領海を守ることはでぃない。
 記事を読めば海保の内情が分かる。中国にすればいとも簡単に「敵を知る」ことができる。日本は”丸裸”である。これ一つをとっても日本が、”戦”が出来るはずがない。

(参照)
石原幹事長「中国は尖閣に攻めてこない」馬鹿息子、尖閣諸島は、お前のためにあるのではない 2012-09-12 12:00:00  

 石原の息子は「軽くてパー」だが、それ以上に問題がある  

            2012年9月19日(水曜日)読売新聞朝刊9面 
  「中国は攻めてこない」と、政権を獲得する可能性のある政党の幹事長が発言したが、これは伸晃の軽薄さを示しているが、尖閣諸島購入のため地権者の話し合いに関与していたとも発言したことのほうが、より問題である。
 地権者と交渉していた
   官房副長官だった長浜博行
  
石原慎太郎の息子・伸晃の秘書として仕えたことがある首相補佐官であった長島昭久
  石原慎太郎とその息子・伸晃
    の中国に対する認識の甘さを示唆したものであり、彼らが長期的展望を持たずに動き、これに野田首相が翻弄されたたことを露呈
したことである。

 長浜博行は厚労省副大臣のときは、官僚を見下し業務の指示がいい加減であったため官僚の反発を受けていたこと、長島昭久は独善的体質で北澤防衛大臣ら政務三役から蛇蝎のごとく嫌われていたことを見れば、これら独善的体質を持った者が、外務、防衛両省関係者と連携を取らずに尖閣諸島購入の交渉にあたったのであろう。
 政府が島の「国有化」をすれば、中国が激しく反発することは、これら省の中国関係者であれば、予測できる常識的なことであるからである。外交、防衛の素人が民主党政権の誤った”政治主導”で、しでかした失敗と言える。
 尖閣諸島の購入、国有化の一連の動きを通して野田首相も、長浜博行も長島昭久も、石原慎太郎も、その息子も、先の見通しを持たずに島の購入、国有化を焦ったこと、内閣の意思決定の仕組みとお粗末さなど、日本側の内情を、中国に知らしめたことこそ批判されるべきである。

 日本側の”要人”の軽率な発言が頻発している。日本側の内情をぺらぺらとしゃべり、マスコミが取り上げるので、中国は ”手の内” を知ることが出来る。敵を利することになる。戦い方が拙劣な日本に対し中国は硬軟両面にわたる戦を仕掛けやすくなっている。主導権は中国が握っている

持久戦の準備は整った

              2012年9月30日(日曜日)読売新聞朝刊  
  温家宝首相「我々は断固として国家主権と領土を守る」 
  共産党機関紙人民日報「中国は持久戦の準備が整った」
                 「中国は絶対譲歩しない」
     
    野田首相、石原慎太郎、長島昭久は、中国のこのような出方を予測して行動しなかったのか。
  予測していなかったと言うならば、ドジである。猪突猛進で領土を敵手に渡すことになる。  

外相「形だけ抗議したが、何をしたらいいのやら。」 降参したい! 

   
           2012年10月3日 5ch 16時53分~ 「Jチャンネル」 

 玄葉外相は、型どおりの抗議をしたが、聞いてもらえなかったのだろう。万事休す!「何をしていいのか分からない。」と記者会見で発言しているようでは、日本の負け。”雲隠れ”している石原都知事に相談したら、勇ましい対案を教えてくれるはずだ。野田首相は「毅然に対処」するらしいから考えがあるはずだ。森本防衛大臣や長島昭久防衛副大臣は対策を練っているのだろう、相談したらいい。なに、相談しなくたって分かっている・・・・・。そうか、どいつもこいつも、何をしていいのか分からない。
 日本は、領海内において無害通航以外の行為をした船に対して、どのような措置を取るか、法律を作っていないから、警告する以外何も出来ない。
 しょうがないな、こんな日本に誰がした。
 外交で何をやっても負け続き、解散したくないだけの野田内閣は、一刻も早く辞職して国民の信を問うべきである。
 

(参照)オスプレイ強行配備 長島首相補佐官も森本防衛相も安保の適用懐疑的、尖閣諸島は守れない!  2012-10-03 15:43:54  

 
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