これはだめだ!

自信喪失、無気力な日本に”喝!”、反日、侮日に反撃、一矢を報いる。

空港整備事業の見直しも、誰かがやらなければ21世紀日本はアジアの後進国へ転落必至

2009-10-05 | 政治・経済
空港整備事業の見直しは急務である。「日本アズナンバーワン」とか、「21世紀は日本の時代」と言われたのは、20数年前のことだった。ところが経済は衰退し、国民の暮らしは「一億総中流」から「貧困率」が先進国の中で下位に転落した。国家としての長期的ビジョンに裏付けられた戦略の欠如と問題を先送りする無責任な体質が、冷戦崩壊後の国境を越えた激しい国際競争から日本が脱落した原因の一つだろう。その典型な例が港湾や空港整備事業に見て取れる。神戸港、横浜港など日本の港湾は、衰退しアジア各国の港湾の足下にも及ばない。東アジアの各国の後塵を拝する日本の空港も港湾が辿ったのと同じ衰退の道を歩んでいるように見える。21世紀日本の没落を阻止するためにも無駄ゼロ実現のためにも空港整備事業の抜本的見直しと他国に比肩するような本格的な空港の建設が不可欠であるが。そのためには、甘言だけでなく痛みが伴うことを訴え、国民の理解を得ることが重要だ。 . . . 本文を読む