ハリソンさんはカノ紳士 ーフランス通過編 ー(後半)

今は昔の18世紀欧州が舞台の歴史大河ロマン。

27-3 都会から来たと思われてうれしがる従者

2023年11月01日 | 第27話 月明かりの下で


 アラベラさんは前半の主要人物。
本後半ブログ中では
情緒不安定と書かれていますが、

ハリソンさんや友人夫婦と
出かける前にも
泣いたり笑ったりで大忙しでした。

 遊園地でのライブや
花火大会では旗振って
キャッキャの大はしゃぎ。




☝️ この絵は前半のあらすじページにも使用しています。


 その何日か後、失踪してしまいました。


 前半でカットになったページ 👇





☝️ このネームを描いたのは私では無く前半の作者です。



 こういう事もあったり、
エクトル氏から貶められたり
した事もあってか、
孤児達から「都会から来た人」
と思われてるのが
とてもうれしかったようです。

 ま、確かにパリには
半月ほど滞在していましたから
全くの嘘でもありません。




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