フランス・ジャーナリズム界は
この事件を大々的に報道。
特に新聞はバカ売れ。
他の地域の人々の間にも
恐怖を広めて行きました。
ハリソンさんは
1764年5月にフランスから
英国に帰国しましたが、
田舎の友人宅で見た
雑誌の海外ニュース特集で
この怪事件を知ったのです。
ハリソンさんが
可愛がってる友人宅の猫。
こいつもある意味
「魔獣」なのでした。
前半13話19ページ
野良出身の幼獣にして
既に大物の気配。
同14話29ページ
なぜか動物好きの
お父さんだけシカト。
同16話1ページ
「吾輩は猫である。
名前はカンディドゥス・
ミカエリウス・
キンプゾニウス。
名付け親はハリソン
ぞなもし。」
✹ 続きは出来次第。
ハリソンさんに
この事件の取材依頼が―。