路傍奇術者達の讃歌 -Admiration song for street magician-

ストリートマジシャンの活動日記

視点の違い

2013年05月21日 | 駄文
生き物のフォークアートは大きく人型とそれ以外に分けられるのですが、
見ていただいた人の意見として、ある人は
「人型のほうが面白い。サソリやワシは、サソリでありワシでしかなく、動きもなく標本のようだ。
人型は人である上に画家であったり音楽家であったりして、表情があって面白い」
と言い、別の人には
「人型以外の方が面白い。人はどんなポーズや小物を持たせても基本の形は変わらず人でしかない。
サソリとカマキリは全く形が異なり、そこに一つ一つの発想の素晴らしさを感じる」

うーむ。
自分はどちらかといえば前者の意見に共感を覚えます。
しかし、同じ生物を複数作るならともかく、一つだけ作るならやはり、その生物の基本形を作ってしまいます。
よりアーティスティックにいくなら、カマキリの捕食シーンや、ワシの羽ばたいているところを作るべきなのか・・な?

躍動感は大事、
同じ作品を200も作ると見えてくるものがあったのでは?、
ワシって自分のこと?
などのご意見、ご質問等がありましたら、コメントメッセージ等で連絡ください。



トランプの白鳥


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