路傍奇術者達の讃歌 -Admiration song for street magician-

ストリートマジシャンの活動日記

ロープマジックとシルクセレナーデとフローティングローズ

2013年03月18日 | 実演レポ
どれもレパートリーなんですが、最近演じていませんでした。
ロープマジックは地味だし、シルクセレナーデはやりがいがなく、フローティングローズはギミックが実演中に壊れたことがあるので。

しかし、この間ある場所で演じたところ、ロープマジックもシルクセレナーデもとても受けがよく、意外でした。
とくにロープマジックの反応がすごく、こっちが驚いてしまいました。
ロープマジックの手順はデビットストーン氏の「HALLUCiNATiON」、藤山新太郎氏の「移動する結び目」、ダロー・イーストン氏の「ジャンピング・ノット・オブ・パキスタン」のバリエーションの組み合わせです。
以前も同じ事があったのですが、ロープマジックは地味だという印象を改めるべきなようです。

フローティングローズは本当に久しぶりの実演でしたので不安でしたが、いくつかのポイントを自分が演じやすいようにアンカー等を工夫をしました。演技中にギミックがまた壊れそうになり冷や汗をかきながら実演。ラストのバラのロードをもたついてしまったのは本番の緊張のせいと思われます。

フローティングローズを演じられる場所は限定されますが、またどこかで演じたいですね。


マジックのやりがいは大事、
受けるか受けないかが全て、
マジシャンが落ちる地獄の3割くらいはスレッドワークにあると思う
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