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路傍奇術者達の讃歌 -Admiration song for street magician-

ストリートマジシャンの活動日記

1/1000

2018年02月13日 | 駄文
マジックをしていると1000人に1人くらいの割合で
「おれこのマジックわかるよ」「おれもこれできるよ」
と言う人に遭遇する。

茶々入れられないようなマジックをできるようになるのが目標の一つなのだけど、
1/1000ならまぁ目標に近づいているのではないだろうか。

多分だけど1000人の中には同じように思っているけど口には出さなかった人もいると思う。
そう言った人には流れを守ってくれたことに感謝したい。

ちなみに冒頭のセリフを言う人は「あなたもマジックをされるんですね。どんなマジックをされるんですか」
と聞いて何を言われても「へぇーマニアックなマジックをするんですね」
と言うと喜ぶ。

努力する天才に才能のない凡人がどうやって勝てばいいか

2018年02月09日 | 駄文
聞かれたことがある。

その時は答えにつまってしまった。

今ならこう答える。
「どんなに努力しても勝てない、と言えるくらい努力してからもう一度聞きに来てください」

まず聞きに来ないと思う。万が一聞きに来たら
「別の分野で勝負してください」
と言う。

言い方

2018年02月02日 | 駄文
自分だけだと思わなくていいよ

自分だけだと思うな

なるほど、言い方で結構変わるな

ゲートキーパー

2018年01月04日 | 駄文
バスに乗った時の話。

でっかいリュックサックを背負った人がバスの入り口に立っていて入れなかったので
「すいません、つめてもらえますか」とお願いしたら
「すいません、荷物があるのでつめられません」と言われた。

自分が一番邪魔な位置にいると考えないのがすごい。

この人に限らず入り口付近をキープしている人は結構いる。
当たり前だけど、大体の人は入り口付近では立ち止まらない。邪魔だから。
立ち止まっている人がいなくてスペースが取れて快適だから入り口付近にたまる人がいる。
こういう人って
「なんでみんな入り口に立たないんだろう。広いスペースがあるのに」
とか思っているんだろうか。一度でも
「入り口で止まるとほかの乗客に迷惑だよ」
と注意されたら改善されるかもしれないけど。

プロに無償で依頼をしてはいけない

2017年12月29日 | 駄文
パフォーマーとかアーティストのSNSを見ていると定期的にタイトルの話題が出る。

技術は無料なんだからただでやってよ、に対して技術は無償ではない、という反論というかなんて言うか。
その通りで自分も同意なんだけど、このことを声高に言う人は何か気持ち悪い。
自分は正当な評価を受けていない、自分の実力ならもっといい扱いを受けていいはずだと言っているように聞こえる。

まぁピカソでも無償で絵を頼まれて憤慨したそうだから、実力のあるなしは無償で頼まれることとまた別の話なんだろうけど。

自分が正当な評価を受けないのは評価する側が悪い、という自分の問題を
目に見える商品と違い技術は不当な扱いを受けることがある、という一般論にすり替えてる気がする。


トランプの白鳥


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